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沖縄の夏感じる爽やかな香り シークヮーサー果汁を使ったスイーツ 県内コンビニと名護市の生産者が同市にPR
名護市役所を訪れたローソン沖縄の鈴木大司らが、勝山シークヮーサーを使ったオリジナル商品をPR。
県内店舗で販売される商品はバウムロールともち食感ロールの2種類で、香りが残りやすいシークヮーサーを採用。
地元のシークヮーサーとのコラボが地産地消につながり、地元の特産品を多くの人に楽しんでもらえる。
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【名護】ローソン沖縄(浦添市)の鈴木大司沖縄商品部部長らは6日、名護市役所に渡具知武豊市長を訪ね、勝山シークヮーサー(名護市)の果汁を使ったオリジナル商品二つをPRした。
商品は4月から県内店舗で販売されている「バウムロール沖縄県産シークヮーサー」(178円)と「もち食感ロール沖縄県産シークヮーサー」(354円)。同社の担当者は県内各地の果汁を試した結果、香りが残りやすい方法で搾汁する勝山シークヮーサーを採用したと説明。観光客の多い那覇市内の店舗や、名護市内で売り上げが好調とし「沖縄の夏を感じる爽やかな香り」と紹介した。
渡具知市長は「地元で作られたシークヮーサーがローソンさんとコラボすることで地産地消にもなりうれしい。いろいろな方に食べていただきたい」と喜んだ。(北部報道部・松田駿太)