高校生が「ホテルの献立の組み立て方」や「レシピ開発のコツ」など学ぶ ホテルなどを運営の企業が「食に関わる仕事の魅力」を伝える出張授業

AI要約

東京都の企業が食に関わる仕事の魅力を青森県の高校で伝えるために出張授業を行いました。

ホテル「ドーミーイン」を運営する共立メンテナンスが、高校生の夢を応援する食の企画への協賛の一環として実施されました。

弘前実業高校の生徒たちは、ホテルの献立やメニュー開発のコツを学び、地域への思いを新たにしました。

高校生が「ホテルの献立の組み立て方」や「レシピ開発のコツ」など学ぶ ホテルなどを運営の企業が「食に関わる仕事の魅力」を伝える出張授業

ホテルなどを運営する東京都の企業が、食に関わる仕事の魅力を伝えようと17日、青森県弘前市の高校で出張授業を行いました。

出張授業は、ホテル「ドーミーイン」などを運営する共立メンテナンスが、高校生の夢を応援する食の企画「ご当地!絶品うまいもん甲子園」への協賛の一環で実施しました。

このイベントに出場する弘前実業高校で行われた17日の授業では、家庭科学科の2年生38人が、メニュー開発部の社員2人からホテルの献立の組み立て方や、レシピ開発のコツなどを学び、食を通じて地域への思いを新たにしていました。

生徒は

「ご当地のものを使ってホテルのメニューを考えるとか、たくさんまだ知らないところがあったので、そういう新しいことを教えてもらってとても参考になりました」

「高齢者に向けては家庭的な味や認知症予防改善など、そういう人たちのために(メニューを)開発していて、結局はなにを食べていただきたいかというのをメインにして考えていてすごい」

共立メンテナンスでは、今後も高校生の職業観を育む活動に取り組んでいきたいとしています。