「小遣い欲しさに始めた」大阪・西成の『ヤミ露店』を摘発『睡眠導入剤』など販売目的で陳列の疑い 50代の男を逮捕

AI要約

大阪市西成区の路上で無許可で睡眠薬導入剤を販売目的で陳列していた男が現行犯逮捕されました。

男はヤミ露店として営業を行い、摘発された際に約680錠の睡眠薬導入剤が押収されました。

男は容疑を認め、小遣い欲しさで営業を始め、約20万円の売り上げがあったことが判明しました。

「小遣い欲しさに始めた」大阪・西成の『ヤミ露店』を摘発『睡眠導入剤』など販売目的で陳列の疑い 50代の男を逮捕

大阪市西成区の路上で、無許可で睡眠薬導入剤などを販売目的で陳列していたとして50代の男が現行犯逮捕されました。

17日、医薬品医療機器法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、大阪市西成区の無職・石川弘二容疑者(54)です。

警察によりますと、石川容疑者は、大阪市西成区の路上で、無許可で医薬品である睡眠導入剤などを販売目的で陳列していた疑いがもたれています。

石川容疑者はいわゆる「ヤミ露店」として営業をしていて、今回の摘発で警察は睡眠薬導入剤など約680錠を押収したということです。

警察の調べに対し、男は、「薬を売っていたことに間違いないし、許可も受けていない」「小遣い欲しさで営業を始めた」などと話し、容疑を認めているということです。

石川容疑者は今年3月から露店で営業を始め、これまでに約20万円ほどの売り上げがあったということです。

警察は、睡眠薬導入剤などの入手経路について捜査を進める方針です。