教員採用試験始まる 1カ月前倒し、最少962人 宮崎県内公立校

AI要約

2025年度に採用される、県内公立学校の教員採用試験の1次選考が行われ、受験者数は前年度比で減少し、倍率も低下した。

1次選考は県内外の5会場で行われ、962人が受験し、千人を割り込む初の記録を達成した。

2004年度以降で最も低い倍率の2・6倍となり、教員採用試験の厳しさが示された。

教員採用試験始まる 1カ月前倒し、最少962人 宮崎県内公立校

 2025年度に採用される、県内公立学校の教員採用試験(採用予定371人程度)の1次選考は16日、県内外の5会場であり、962人(前年度比50人減)が臨んだ。受験者数は、記録が残る04年度以降で初めて千人を割り込み、倍率も最も低い2・6倍(同0・2ポイント減)だった。