# 教員採用試験

教員採用試験スタート 志願者減少傾向…「人材確保の面で憂慮」 採用方法見直し 今回から小・中「併願制」導入、中途採用の「秋選考」も
2024.06.29

教員採用試験スタート 志願者減少傾向…「人材確保の面で憂慮」 採用方法見直し 今回から小・中「併願制」導入、中途採用の「秋選考」も

長野県内の公立小・中学校などの教員採用試験の1次試験が29日、2日間の日程で始まりました。長野市内の中学校3校を会場に公立の小・中学校、特別支援学校の教員採用試験が始まりました。受験者は適性検査を受け午前11時過ぎからは専門教科の試験などに臨んでいます。

教員採用試験で出題ミス 全員正答扱いに
2024.06.20

教員採用試験で出題ミス 全員正答扱いに

奈良県教育委員会は19日、令和7年度教員採用試験で出題ミスがあったと発表した。問題は不成立として受験者全員を正答の扱いとした。県教委によると、出題ミスがあったのは今月15日に実施した1次試験の教職教養の問題(受験者1022人)で、正答を限定できない問いとなっていた。また、教科専門

18日の朝刊(都内最終版)☆1
2024.06.18

18日の朝刊(都内最終版)☆1

【1面トップ】〔朝日〕教員採用試験 6割前倒し 民間流出防ぐ狙い 志願増は一部〔毎日〕いじめ対応阻む 予算不足 愛媛の町教委 重大事態認定に3年 第三者委設置 尻込み〔コモンエイジ 公共のかたち〕〔読売〕脳死疑い 年1万人 厚労省初推計 「判定」132

宮崎県公立学校の教員採用試験を1か月前倒しで実施…962人が受験、倍率は2・6倍
2024.06.17

宮崎県公立学校の教員採用試験を1か月前倒しで実施…962人が受験、倍率は2・6倍

 宮崎県公立学校教員採用試験の1次選考試験が16日、県立宮崎大宮高など県内外5会場で行われた。早期化する民間企業や一般公務員の採用活動を念頭に、教員志望者の流出を防ぐため、文部科学省は今年度の試験日程を約1か月前倒しして6月16日を標準日とするよう求めており、県内も前年度より約1か月早く実施さ

教員採用試験始まる 1カ月前倒し、最少962人 宮崎県内公立校
2024.06.17

教員採用試験始まる 1カ月前倒し、最少962人 宮崎県内公立校

 2025年度に採用される、県内公立学校の教員採用試験(採用予定371人程度)の1次選考は16日、県内外の5会場であり、962人(前年度比50人減)が臨んだ。受験者数は、記録が残る04年度以降で初めて千人を割り込み、倍率も最も低い2・6倍(同0・2ポイント減)だった。

教員採用試験、10以上の教委で実施…民間の採用早期化で文科省が6月16日を「目安」に
2024.06.16

教員採用試験、10以上の教委で実施…民間の採用早期化で文科省が6月16日を「目安」に

 公立学校の教員採用試験の前倒しが進み、16日には九州地方を中心に全国10以上の教育委員会で実施された。民間企業の採用時期が早期化するなか、優秀な人材を確保しようと、文部科学省は今年度の教員採用試験について、従来より1か月ほど早い「16日」を実施日の目安として示していた。 16日

大分県公立学校の教員採用試験 倍率2.5倍 前年度下回る
2024.06.16

大分県公立学校の教員採用試験 倍率2.5倍 前年度下回る

2025年度の大分県公立学校教員採用試験が16日行われ、受験倍率は2.5倍と前の年を下回りました。来年度の小中学校、高校などの教員採用予定者数は一般選考と、障害者や社会人などの特別選考合わせて496人となっています。16日は大分市と大阪市の会場で一次試験が実施され、861人が基本

大学での教員養成を現場につなぐ びわこ成蹊スポーツ大・松本圭将講師 スポーツが未来を変える
2024.06.14

大学での教員養成を現場につなぐ びわこ成蹊スポーツ大・松本圭将講師 スポーツが未来を変える

びわこ成蹊スポーツ大学には、多くの教員志望の学生が在籍しています。現役合格が難しいとされている教員採用試験において、2023年度卒業生からは過去最多の15人の現役合格者を輩出するなど、スポーツを支える教員の養成を一層進めているところです。このように本学の合格者が増えている要因とし

教員採用試験で設問の不備がみつかる 全員正解に  静岡県 
2024.06.09

教員採用試験で設問の不備がみつかる 全員正解に  静岡県 

 5月に行われた教員採用試験で、設問の不備があったと静岡県などが発表しました。 設問の不備があったのは、5月13日に行われた、2025年度教員採用試験の養護教員筆記試験です。県などによりますと、試験問題は文章の( )の中に当てはまる語句を、6つの選択肢から選ぶ形式でした。正解は「

応募者数が初の1000人割れ 青森県内の公立学校の2025年度向けの教員採用試験 過去最低に 全体で退職者増加 減少続く
2024.06.04

応募者数が初の1000人割れ 青森県内の公立学校の2025年度向けの教員採用試験 過去最低に 全体で退職者増加 減少続く

青森県内の公立学校の2025年度向けの教員採用試験で応募者数が998人となり、統計を取り始めてから初めて1000人を下回りました。県内の公立学校の教員採用試験は、来年度の採用見込み者数300人に対して998人が応募しました。応募倍率は3.3倍で前の年を0.3ポイント下回りました。

宮崎県の教員採用試験の出願倍率が過去最低2・7倍、なり手確保課題…中学国語などで1倍切る
2024.05.30

宮崎県の教員採用試験の出願倍率が過去最低2・7倍、なり手確保課題…中学国語などで1倍切る

 今年度行われる宮崎県内の公立学校教員採用試験は、全体の採用予定者371人程度に対し993人(前年度比53人減)が出願し、倍率は2・7倍(前年度2・9倍)と記録が残る2004年度以降で最低となった。倍率は小学校でも過去最低の1・4倍(1・5倍)にとどまり、なり手確保が課題となっている。県教育委

教員応募 初の千人割れ/公立学校25年度採用
2024.05.27

教員応募 初の千人割れ/公立学校25年度採用

 2025年度(24年度実施)の青森県公立学校教員採用試験の応募者は全体で998人(前年度比79人減)で、記録のある1991年度採用試験以降、初めて千人を切り、過去最少となったことが27日、県教育委員会のまとめで分かった。採用見込み数を前年度より5人増やしており、応募倍率は3.3倍(同0.3ポ

「助っ人」のはずが現場の負担に…教育の質を揺るがす一部の臨時的任用教員に募る不安
2024.05.26

「助っ人」のはずが現場の負担に…教育の質を揺るがす一部の臨時的任用教員に募る不安

人間誰しも、愚痴を聞いてほしいときもあれば、喜びを分かち合いたいときもある。それは学校の教員も同じだ。つらい経験に共感したり、笑い話にほっこりしたり、はたまた、成功体験をシェアしたり――、そんな学校現場の知られざる「リアル」をお届けしていく。今回、話を聞いたのは、小学校教員の清水

なり手不足深刻 危機感 「多忙」イメージ定着懸念 宮崎県教員試験倍率最低
2024.05.24

なり手不足深刻 危機感 「多忙」イメージ定着懸念 宮崎県教員試験倍率最低

 本年度の県内公立学校の教員採用試験の出願倍率が過去最低となったことが分かった23日、教育関係者は危機感をあらわにした。出願者は初めて千人を割り、なり手不足を露呈。県教委は県外会場での試験や職場見学などを通じて、人材確保に手を尽くす。一方、現場の教員からは多忙な労働環境が不安を与えているのでは

宮崎県 公立教員試験2.7倍 4年連続最低、出願も最少
2024.05.24

宮崎県 公立教員試験2.7倍 4年連続最低、出願も最少

 本年度実施する県内公立学校の教員採用試験(採用予定371人程度)の出願倍率が前年度から0・2ポイント減の2・7倍となり、記録が残る2004年度以降最低だったことが23日、県教委のまとめで分かった。出願者は993人で初めて千人を割り込んだ。教員の定年退職増に伴い採用予定数が高止まりしていること

教員採用試験の志願者数が初の1000人割れ…「志願倍率」は過去最低の1.7倍に【長崎】
2024.05.14

教員採用試験の志願者数が初の1000人割れ…「志願倍率」は過去最低の1.7倍に【長崎】

教員採用試験、6割が前倒し 24年度、全国68教委調査
2024.05.04

教員採用試験、6割が前倒し 24年度、全国68教委調査