茨城県産食材の魅力発信 つくばでマルシェ

AI要約

筑波銀行が地域活性化のため、つくば駅前マルシェを開催。25社が出店し、県産食材を使用した商品を販売。地元の食材や食品の魅力を発信。

つくばセンター広場で開催されたマルシェは、県内でも2回目の実施で、親子連れも参加。来年以降も定期的に開催予定。

ブースでは干し芋や地元食材を使った商品が販売され、演奏会も開催。生田雅彦頭取は地元の活性化に貢献したいとコメント。

茨城県産食材の魅力発信 つくばでマルシェ

地域活性化に貢献しようと、筑波銀行(本店茨城県土浦市)は15日、同県つくば市吾妻のつくばセンター広場で「つくば駅前マルシェ」を開いた。同行の取引先など25社が出店し、親子連れが県産食材を使ったコロッケや干し芋などを頬張った。

県産の食材や食品の魅力発信を狙った企画で、今年で2回目。昨年は商談会前のプレイベントとして実施し好評だったため、単独イベントとして開催した。来年以降も定期的に実施する方針。

各社のブースでは干し芋や酒類、ハムやメンチカツ、カレーなど、地元の食材をふんだんに使った商品を販売。筑波ジュニアオーケストラやつくばジュニアウィンドオーケストラによる演奏会も開かれた。生田雅彦頭取は「地元の活性化もわれわれの仕事。これからもっとにぎわいを創出したい」と話した。