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国道58号、女性を放置しひかせる 交際相手の男、殺人の罪で起訴 那覇地検 沖縄
宜野湾市大山で起きた殺人事件について、建設作業員が交際相手を道路に引きずり出し、タクシーにひかせて殺害したとして起訴されたことが明らかになった。
事件は被告が酒に酔った状態で女性を道路に引きずり出し、放置した後に車にひかせて死亡させたものである。
被告の刑事責任能力などについて調査が行われ、起訴されたことが示唆されている。
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宜野湾市大山の国道58号で1月、交際相手の女性=当時(58)=を道路に引きずり出し、タクシーにひかせて殺害したとして那覇地検は14日、宜野湾市の建設作業員の容疑者(31)を殺人の罪で起訴した。刑事責任能力の有無などを調べるために2月29日から今月10日まで鑑定留置していた。
起訴状によると、被告は1月27日、酒に酔いあおむけになった女性の両手をつかんで道路の第2通行帯付近まで引きずって放置し、走ってきた普通乗用車にひかせて死亡させたとしている。