歌舞伎座の銘品並ぶ 16日まで、福島県国見町

AI要約

福島県国見町の道の駅国見あつかしの郷で開催中の歌舞伎座物産展では、歌舞伎座関連の銘品が販売されている。

人気商品や縁起物、マスクチャームなどが展示され、風評払拭の取り組みとして交流事業も行われている。

さらに、道の駅では初夏のフルーツフェアも同時に催されている。

歌舞伎座の銘品並ぶ 16日まで、福島県国見町

 東京・歌舞伎座関連の銘品を販売する歌舞伎座物産展は16日まで、福島県国見町の道の駅国見あつかしの郷で開かれている。

 8日は、ソースや青のりなどで歌舞伎座の定式幕を摸(も)したお好み焼きを実演販売したほか「大江戸きんつば」や「歌舞伎揚」など人気商品が並んだ。10種類の小さな縁起物を納めた開運小槌(こづち)、マスクのひもに掛けるアクセサリー「マスクチャーム」なども注目を集めていた。

 風評払拭の取り組みとして、歌舞伎座地下の「木挽町(こびきちょう)広場」で町の物産展を開くなど交流事業を続けている。

 道の駅では30日まで、サクランボが並ぶ初夏のフルーツフェアも催している。

(県北版)