男子中学生が部活中にけが…バスケ試合で 顧問が不適切な対応 相手選手の頭が顔にぶつかるも学校や保護者に連絡せず 後日、別の試合で再び接触も報告せず 生徒は帰宅後、病院へ行き顎の骨折で全治1カ月と判明

AI要約

埼玉県の桶川市立桶川中学校で、バスケットボール部顧問の男性教諭が適切な処置を取らずに練習試合中にけがをした男子生徒(13)を放置し、報告もせずに再発防止に向けた対応を求められている。

男子生徒は2度にわたる顔面への打撲を受け、顧問は状況を甘く見て医療機関に連絡を取らなかった。一度目のけが後にも再出場し、後日骨折が判明した。

学校側は遅れた報告と不適切な判断に対し保護者に謝罪し、市教委も今後の対応について検討中。

男子中学生が部活中にけが…バスケ試合で 顧問が不適切な対応 相手選手の頭が顔にぶつかるも学校や保護者に連絡せず 後日、別の試合で再び接触も報告せず 生徒は帰宅後、病院へ行き顎の骨折で全治1カ月と判明