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自転車に乗る際はヘルメット着用を 松山南高校と県警が啓発動画を作成
県警と高校生が作成した自転車ヘルメット着用を呼びかける映像が発表されました。
映像は事故を防ぐための正しいヘルメットの着用を促す内容で、市内で放映されています。
県内では今年に入って172件の自転車事故が発生し、着用の重要性が訴えられています。
![自転車に乗る際はヘルメット着用を 松山南高校と県警が啓発動画を作成](/img/article/20240610/6666605cc553a.jpg)
自転車に乗る際のヘルメット着用などを進めようと、県警と松山の高校生が合同で着用を呼びかける映像を作りました。
映像の撮影や編集は主に松山南高校放送部の生徒らが行い、5月31日に開かれた発表会では、松山南高校の河端航平さんが「映像をたくさんの人に見てもらい、意識の向上に繋げてもらいたい」などと話したあと、県警の早瀬直樹交通部長から感謝状が贈られました。
動画は、ヘルメットを正しく着用せずに自転車を運転していて事故に遭いそうになる場面を描いています。
県内では今年に入って5月末までに172件の自転車の事故が起き、1人が亡くなっているということです。
動画は6月1日から松山市の中心商店街などで放映されています。