【速報】滋賀・大津の保護司男性殺害事件 保護観察中だった無職の男を送検

AI要約

保護司の男性が大津市で殺害された事件で逮捕された無職の男の身柄が大津地検に送られた。

35歳の無職男性がレストラン経営者で保護司の男性を刃物で殺害した疑いが持たれ、送検された。

容疑者は保護観察中で、犯行当日に被害者の家を訪れる姿が録画されていた。

 滋賀県大津市で60歳の保護司の男性が殺害された事件で10日、逮捕された保護観察中だった無職の男の身柄が大津地検に送られました。

 大津市の無職、飯塚紘平容疑者(35)は先月、市内の住宅でこの家に住むレストラン経営者で保護司の新庄博志さん(60)の上半身を刃物で複数回刺して殺害した疑いが持たれていて、10日送検されました。

 死亡推定日とされる先月24日、午後7時頃に新庄さんの家を訪ねる飯塚容疑者の姿がインターホンのカメラで録画されていたことがわかっています。飯塚容疑者は6年前の強盗事件で有罪判決を受けて保護観察中で、この日は保護司の新庄さんと面談する予定があったということです。

 飯塚容疑者は「私はやっていません」と容疑を否認しています。