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小学校教諭が学校のデジタルカメラとSDカード紛失 データは児童の学校生活の写真300枚程度か 臨時保護者会で謝罪
佐久市の小学校教諭が学校のデジタルカメラとSDカードを紛失した経緯が明らかになりました。
教諭は運動会の際にカメラを持ち帰り、自宅での紛失に気づいたとのことです。
保護者に謝罪し、個人情報の流出や不正使用の確認はされていないとしています。
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7日、長野県佐久市の小学校教諭が学校所有のデジタルカメラとSDカードを紛失していたことがわかりました。
佐久市教育委員会によりますと、教諭は今月1日、学校のデジタルカメラで運動会の様子を撮影。所定の場所に返さず、自身のリュックサックに入れて帰宅したということです。3日午後になって車に置いてあったリュックサックが無くなっていることに気づき、その後、デジタルカメラの紛失も思い出したということです。
デジタルカメラにはSDカードが入っていて、児童の学校生活の様子を撮影した写真約300枚程度が保存されていたとみられています。
小学校は7日夕方に臨時保護者会を開き、謝罪の上紛失の経過を説明しました。今のところ、個人情報の流出や第三者による不正使用の事実は確認されていないということです。
市教委は「個人情報が記録された情報機器の取り扱いについて管理を徹底し、再発防止に努めたい」としています。