特急サンダーバード 車いす用スロープをドアに挟んだまま発車 JR新大阪ー京都駅間を走行 係員が取り除く前に車掌に合図

AI要約

JR西日本の特急「サンダーバード」が車いすの客が乗車する際のスロープをまま発車し、次の停車駅まで走行してしまうトラブルが発生しました。

係員がスロープを取り除く前に列車が発車してしまい、スロープがドアに挟まれた状態で走行。柵に接触して一部が破損しました。

乗客にけがはなく、別の車掌が異常に気付いてスロープを取り除いた後、列車は17分遅れで再出発しました。JR西日本は再発防止の対策を取るとしています。