パソコン返金名目で95万円詐欺被害 養父の46歳男性、テレビで手口紹介され気付く

AI要約

インターネットショッピングで注文したパソコンの返金手続きと称して約95万円をだまし取られたとして、兵庫県養父市の男性(46)が6日、同県警南但馬署に届けた。

男性は5月13日、ショッピングサイトでパソコンを購入、9万5千円を振り込んだ。その後、パソコン販売会社の社員を名乗る男から「商品が欠品のため返金する」と電話やメールで連絡があり、6月1日に養父市内のATMを指示されるまま操作。指定口座に約85万円を振り込んでいた。

男性は、特殊詐欺の手口を紹介するテレビ番組を見て被害に気付いたという。

 インターネットショッピングで注文したパソコンの返金手続きと称して約95万円をだまし取られたとして、兵庫県養父市の男性(46)が6日、同県警南但馬署に届けた。同署は特殊詐欺事件として調べている。

 男性は5月13日、ショッピングサイトでパソコンを購入、9万5千円を振り込んだ。その後、パソコン販売会社の社員を名乗る男から「商品が欠品のため返金する」と電話やメールで連絡があり、6月1日に養父市内のATMを指示されるまま操作。指定口座に約85万円を振り込んでいた。

 男性は、特殊詐欺の手口を紹介するテレビ番組を見て被害に気付いたという。