和歌山市・第1回「有吉佐和子文学賞」表彰式

AI要約

和歌山市にゆかりのある作家・有吉佐和子にちなんで創設された第1回「有吉佐和子文学賞」の表彰式が、6月2日、和歌山市立有吉佐和子記念館で開かれました。

最優秀賞を受賞した山梨県の日沼よしみさんは、和歌山市が有吉記念館の開館を契機に、和歌山市ゆかりの有吉佐和子の顕彰に加え、文学について学ぶ機会を提供することなどを目的に創設されたエッセイの公募で、およそ3か月間の募集期間に、海外を含む、県内外から2000編を超える作品が寄せられました。

表彰式では、受賞者が、和歌山市の尾花正啓市長から賞状を受け取り、このうち、最優秀賞を受賞した山梨県の日沼よしみさんの作品「手紙」が朗読されました。日沼さんの作品は、学生時代に文通していた病床の夫との心の交流を描いたもので、入賞者を代表して日沼さんが受賞の挨拶をしました。

和歌山市・第1回「有吉佐和子文学賞」表彰式

和歌山市にゆかりのある作家・有吉佐和子にちなんで創設された第1回「有吉佐和子文学賞」の表彰式が、6月2日、和歌山市立有吉佐和子記念館で開かれました。

最優秀賞を受賞した山梨県の日沼よしみさんは、和歌山市が有吉記念館の開館を契機に、和歌山市ゆかりの有吉佐和子の顕彰に加え、文学について学ぶ機会を提供することなどを目的に創設されたエッセイの公募で、およそ3か月間の募集期間に、海外を含む、県内外から2000編を超える作品が寄せられました。

表彰式では、受賞者が、和歌山市の尾花正啓市長から賞状を受け取り、このうち、最優秀賞を受賞した山梨県の日沼よしみさんの作品「手紙」が朗読されました。

日沼さんの作品は、学生時代に文通していた病床の夫との心の交流を描いたもので、入賞者を代表して日沼さんが受賞の挨拶をしました。