「幻のアジサイ」「七段花」見頃 射水・太閤山ランド
AI要約
射水市の県民公園太閤山ランドで幻のアジサイ「シチダンカ」が見ごろを迎えた。青やピンクの花が特徴で、多くの人を楽しませている。
江戸末期に日本を訪れたシーボルトが紹介したシチダンカはヤマアジサイの一種で、100株が植えられている。
「2024あじさい祭りin太閤山ランド」が14日から開催され、120品種2万株のアジサイが展示。ライトアップやイルミネーションなどのイベントも予定されている。
射水市の県民公園太閤山ランドで4日、幻のアジサイと呼ばれる「シチダンカ（七段花）」が見ごろを迎えた。星の形をした青やピンク色の花が特徴で、多くの人を楽しませている。
同園によると、シチダンカはヤマアジサイの一種で、園内に約100株が植えられている。江戸末期に日本を訪れたシーボルトが紹介したとされる。
同園では14日から「2024あじさい祭りin太閤山ランド」（富山新聞社後援）が開催される。展望塔近くのあじさい通り約500メートルの区間に120品種2万株のアジサイが植えられている。30日までの期間中、ライトアップやイルミネーショントレーンの運行などが企画されている。
