会社の売上金654万円を着服した疑い 元会計責任者の女を逮捕 高松市

AI要約

高松市の会社で会計責任者として勤務していた女性が654万円の売上金を横領し、業務上横領の疑いで逮捕された。

40回にわたって売上金を会社の口座に入金せずに盗んだとされ、出納帳の不正が発覚した。

容疑を認めた女性は会社を退職しており、警察の捜査が進行中である。

会社の売上金654万円を着服した疑い 元会計責任者の女を逮捕 高松市

 勤務していた会社の売上金654万円を盗んだとして、高松市の無職の女(56)が業務上横領の疑いで逮捕されました。

 警察によると、女は弁当の販売などを行うの高松市の会社で会計責任者として勤務していた2020年1月10日~11月6日にかけて、40回にわたって売上金の一部を会社の口座に入金せず、計654万円を盗んだ疑いが持たれています。

 この年の11月、弁当の注文が増えているのに売り上げが増えていないのを不思議に思った従業員が出納帳を確認したところ、改ざんされていたということです。女はその後、この会社を退職しています。

 警察の調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めているということです。