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進化続ける「冷凍食品」 高級志向から最新技術まで “日本一”の冷凍ギョーザ工場のこだわり【小室アナリポ】
東京、六本木ヒルズにあるスーパーマーケット「グランドフードホール 六本木店」では、高級感漂う冷凍食品が人気となっています。
利用客が高価な冷凍食品を購入する理由や、店員が製品の特徴を述べるなかで、コロナ禍を通じての冷凍食品需要の高まりや、味の素の冷凍ギョーザの開発秘話も明らかにされています。
永久改良を重ねた製造工程を通じて、絶品ギョーザの生み出される秘訣に迫る報道も行われています。
高級感漂う冷凍食品が人気で、利用客が高価な商品を家庭で楽しむ理由や、店員が製品の特徴を紹介。
コロナ禍を経て、冷凍食品需要の高まりや味の素の冷凍ギョーザの開発秘話が明らかにされている。
永久改良を重ねた製造工程を通じ、絶品ギョーザの生み出される秘訣に迫る報道も行われている。
![進化続ける「冷凍食品」 高級志向から最新技術まで “日本一”の冷凍ギョーザ工場のこだわり【小室アナリポ】](/img/article/20240529/6656d919c564a.jpg)
東京、六本木ヒルズにあるスーパーマーケット「グランドフードホール 六本木店」。
本格・高級志向のこちらのお店で今、人気商品だというのが…新たに登場したという、高級感漂う冷凍食品!
京風カレーうどんは1食1201円、牛肉の赤ワイン煮2751円、ロールキャベツは2個入りで2901円。
かなり強気のお値段ですが、利用客は…。
――きょうは何を買われましたか?
利用客:
きょうは、ボルチーニリゾット(2351円)と四酢の酢豚(1651円)で、きょうちょっと友人が家に来るのでみんなで食べられたら楽しいかなと。
利用客:
天ぷら(芝海老の野菜かき揚げ 1501円)。レストランでランチするくらいの値段はするんだけど、おいしくいただけるので。
その中でも最近の売れ筋商品というのが…リブロースステーキ、3901円!
袋の中には、味付けされミディアムレア状態で冷凍されたリブロースとオニオンソースが。
このお肉を流水で解凍して両面を30秒ほど焼くだけで、レストランクオリティーのステーキの出来上がり!
料理が苦手な人でも、家で手軽に本格的なお味を楽しめるのが人気だといいます。
店員:
3~4年前(コロナ禍)に開発して「中食」が主流になった頃に注目を集めて、添加物などもカットしているので本格的なお料理が家庭で召し上がれる商品ということで人気になっています。
コロナ禍の「中食需要」の高まりの中、さらなる進化を遂げた冷凍食品。
なかでも、年間1億パック以上が売れ、20年連続で売り上げ日本一を誇るという商品。
それが…水や油を使わないのに羽付き餃子が出来上がる、味の素の「冷凍ギョーザ」!
トップを走り続ける秘密を探るため、小室瑛莉子アナウンサーが工場を取材しました。
味の素冷凍食品関東工場・柏瀬弾さん:
この工場は「永久改良」をモットーにしていまして50年の中で50回以上の改良を重ねて作られています。
絶対王者のキーワードは「永久改良」。
永久に改良を続けるというのですがその内容とは?特別に製造工程を見せてもらうことができました。
製造工程で発見!絶品ギョーザを生む「永久改良」ポイント