鎧塚俊彦氏、財布紛失するも無事手元に「無事返ってくるこの国と国民に有り難すぎて一礼」

AI要約

人気パティシエ鎧塚俊彦氏が財布を紛失したが、無事に返ってきたことに感謝を述べた。

鎧塚氏は紛失の経緯を説明し、名刺が功を奏したことを報告。

彼は日本のモラルに感銘を受け、改めて感謝の気持ちを述べた。

鎧塚俊彦氏、財布紛失するも無事手元に「無事返ってくるこの国と国民に有り難すぎて一礼」

 人気パティシエ鎧塚俊彦氏(58)が27日までにインスタグラムを更新。財布を紛失するも無事に返ってきたことに感謝を述べた。

 鎧塚氏は「前日遅くに韓国から戻り、直ぐに水戸へ。東京駅に戻ったのが21時半頃。それから約束していた飯田橋の友人誕生パーティーへ。もうへとへとだったので3分程のスピーチだけして帰宅。ところが自宅前に戻るとカードキーや各種クレジットカード、健康保険証、マイナンバーカード、名刺、現金等が入ったカードケースが無い。何処を探しても無い」と財布紛失に至る経緯を説明した。

 続けて「翌朝、凹みながらも紛失手続きをしなければと重い腰を上げた時に職場から電話があり飯田橋の駅トイレの個室に忘れていたのを届けられたと駅から電話があったとの事。名刺が功を奏した様です。駅に取りにいくと、そのままの姿で保管されていました」と、無事戻ってきたことを報告。「現金までが当たり前の様に無事返ってくるこの国と国民に有り難すぎて一礼」と、飯田橋駅前で一礼する姿を写真に収めた。

 鎧塚氏は「水戸駅のコンビニで前の学生さんがレジに携帯を忘れたのを見つけ思わず携帯を持って学生さんを追っかけた。ちょっとだけ良い気分になっていたら直後にこの事件。因果応報」と話し、「私自身、日本のこの素晴らしいモラルを大切にして誇りと責任感を持って生活していきたいと改めて強く感じました。届けて下さった方、連絡下さった駅員さん 皆さん本当にありがとうございました」と関係者に改めて感謝を述べた。