ローソン×老舗茶屋「森半」、抹茶尽くしのスイーツなど全6品

AI要約

ローソンと森半のコラボ商品が登場。抹茶商品の人気が高く、新作はデザートやパンなど全6品がラインアップ。

2023年度の日本の緑茶の輸出額が過去最高となり、抹茶を含む粉末の緑茶の人気が広がっている。

今回の新作商品は、森半の茶師が監修し、オリジナルの宇治抹茶を使用している。

ローソン×老舗茶屋「森半」、抹茶尽くしのスイーツなど全6品

コンビニ「ローソン」(代表:竹増貞信)から、京都の老舗お茶ブランド「森半(もりはん)」との新作コラボ商品が登場。5月28日より、スイーツやパンなど全6品が発売される。

海外での健康志向や日本食ブームを背景に、2023年度の日本の緑茶の輸出額は約292億円と過去最高となり、そのうち約6割が抹茶を含む粉末の緑茶。そんななか、ローソンでも抹茶商品の人気は高まっており年々商品数は増加、2019年と2023年を比較すると売上高は約2.5倍と大きく伸長している。

なかでも2022年にスタートした「森半」監修商品は、これまでに計13品・累計1100万個以上を売り上げた人気シリーズ。今回の新作では、抹茶の生地とクリームのなかに宇治抹茶ソースを閉じ込めた「濃いお抹茶ロールケーキ(お抹茶ソース入り)」(268円)や、ふわふわの生地に粒あん・抹茶クリーム・もちもちの求肥を重ねた「濃いお抹茶大福みたいなパンケーキ」(322円)などのデザート3品が登場する。

さらに、「お抹茶クロワッサンロール」(192円)や「抹茶ラテ」(218円)といったパンやドリンクもスタンバイ。いずれも「森半」の茶師がブレンドしたオリジナルの宇治抹茶が使われ、程よい渋みやコク、豊かな風味が楽しめる。一部を除く全国の「ローソン店舗」にて。