「子いぬの頃の面影なんてかけらもないはずなのに」 愛犬の成長ビフォーアフター 今も変わらない部位は？
赤ちゃんから大人に成長する犬の姿に寂しさと喜びを感じる飼い主の気持ち。
子犬時代と現在のビフォーアフター写真が大きな反響を呼んでいる。
ゴールデンレトリーバーのゆずちゃんの子犬時代の写真と現在の写真を通じて、子犬時代の面影が残る表情に共感の声が集まる。
体の成長とともに少しずつ赤ちゃんの顔から大人の表情になっていくいぬ。そんな姿を、うれしくもちょっぴり寂しく感じてしまう飼い主さんは多いでしょう。今回ご紹介するのは、子いぬ時代と現在の様子を撮影したビフォーアフター写真です。X（ツイッター）に投稿されると、子いぬ時代の面影が残る表情に1.7万件の“いいね”を集めるなど、大きな反響を呼んでいます。今回投稿された写真について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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「大型犬とかはとくになんだけど、子いぬの頃の面影なんてかけらもないはずなのに、飼い主からしたら同じ顔に見えちゃう不思議。他人からしたら別いぬなんだろうけど、同じ顔に見えるんですよ」
そんな飼い主さんからの言葉が添えられた投稿には、2枚のいぬの写真が載せられています。一枚は子いぬ時代、もう一枚は現在の様子でしょうか。体の大きさはもちろん、目元から鼻先・口元にかけてのマズルと呼ばれる部分も長く成長しています。しかし、つぶらな瞳は子いぬ時代から変わらず、どちらの写真も優しげな表情です。
その写真がXで公開されると、1.7万件もの“いいね”を集めました。リプライ（返信）には「同じおめめですよ。うるうるしててかわいい」「確かに同じ顔だ」「同じ顔に見えますよ。大人と子どもがはっきり分かれるけど面影がありますね」など、子いぬ時代の面影が残る表情に多くの共感の声が寄せられました。
ゴールデンレトリーバーの「ゆず」ちゃんは、4歳9か月の女の子です。今回一緒に添えられていた子いぬ時代の写真は、飼い主さんの元に来て間もない生後2か月頃の写真。寝ては起きてを繰り返す赤ちゃん時代のゆずちゃんの、寝起きの瞬間を撮影したものだそうです。
対して現在のゆずちゃんの写真は、飼い主さんを見つめおやつをおねだりしている瞬間を撮影したもの。どちらの写真もうるうるとした優しげな目が印象的で、大人になっても子いぬ時代の面影が残っています。
リプライでも、「面影があります」との声が多く寄せられていた今回の投稿。「同じ顔に見えるのは私だけかな？」と思っていた飼い主さんは、驚きとうれしい気持ちでいっぱいになったようです。
「大型犬なので毛質も骨格もまったく違うのに、そのまんまと言っていただけてすごくうれしかったです。とくに目元がそのままだと。ゆずの目は私も大好きなので、すごくうれしく感じました」
