【猛暑対策ベストバイ】汗で背中がベッタリ……夏の不快感とオサラバできる最強バックパック2選。通気性を高めるすごい仕掛けとは?

AI要約

厳しい猛暑に対抗するためには、ウェアだけではなく小物も活用する必要がある。

通気性や実用性に優れたバッグを選ぶことで、暑さや蒸れを抑制できる。

ホワイタージュやアントラックのバッグは、機能性と快適さを兼ね備えたアイテム。

【猛暑対策ベストバイ】汗で背中がベッタリ……夏の不快感とオサラバできる最強バックパック2選。通気性を高めるすごい仕掛けとは?

本気で猛暑に対抗したいなら、身にまとうウエアだけではどうしても不十分……。明確に暑さや蒸れを抑制できる効果を備えた小物を積極的に活用することが、厳しい暑さを乗り越えられるようになるカギになるはず。というわけで、この記事では、汗で背中がベッタリする、あの心地の悪さを抑えられるバッグを2つピックアップしました。

バッグと言えば、外出時の必携アイテム。昨年のような災害級の猛暑でも自分らしく過ごしたいのなら、バックパネルやハーネスに通気性を高める仕掛けや素材を用いたものを選ぶのがおすすめです。

ホワイタージュ

GEX Backpack M

¥33,000

快適性や実用性を追求したGEXシリーズのバックパック。ハーネスは高機能素材ミヤヴィエを内蔵し、荷物を入れたときの体感重量を軽減。通気性や通水性に優れることから蒸れにくく、夏でも快適に背負える。W31✕H44xD15cm

バックパネルは、通気性が高い衛生的なメッシュ素材。立体的な仕様になっていることで体へのフイットも高め、快適な背負い心地を提供する。

ハーネスには体圧分散効果に優れた3Dメッシュスプリング構造を採用。通気性や通水性に優れていることからカビや菌・バクテリアが発生せず、衛生的。

メイン収納は、文房具やデジタル小物を整理・収納できるオーガナイザー機能を備える。

アントラック

UT OUTDOOR CE I Day-Pack S 60058

¥36,300

洋服などを掛けられるストラップを底部に設置したり“ブタ鼻”を付けたりと、アウトドアテイストも加えたシンプルデイパック。背面にベンチレーション機能を設け、背中の蒸れを軽減。PC収納スペースも備える。W32✕H44✕D16cm

素材に使ったナイロ840dnコーデュラもスエードライクなヴィーガンレザーも撥水機能を保持。さらには止水ファスナーも採用し、雨対策もばっちり。

背面クッション中央に空間を設け、その上からメッシュパネルを貼ることで、空気の通り道を確保。バックパック利用にありがちな背中の蒸れを軽減する。

フタ側にメッシュポケットを備えたメイン収納。ワイドな身幅で、たくさんの荷物が入る。

取材・文/横山博之 撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY)