男女でこんなに違う!結婚後に「あ、私この人と家族になったんだ」と実感した瞬間ランキング

AI要約

パートナーと「家族になった」と感じる瞬間は、一緒に暮らし始めたときや子どもが生まれたときなど様々な瞬間がある。

入籍や日常のふとした瞬間、結婚式、相手や自分の苗字が変わったときも家族になったと感じる要因となる。

これらの瞬間は、人それぞれ異なり、家族としての絆を感じる大切な瞬間である。

男女でこんなに違う!結婚後に「あ、私この人と家族になったんだ」と実感した瞬間ランキング

パートナーと「家族になった」と感じる瞬間って、どんな時なんでしょう? 婚姻届を提出した瞬間に「家族になった」と実感できるとも限りませんし、人によってタイミングは違いそう。だからこそ、それぞれに温かいエピソードがありますよね。

ここでは、株式会社ネクストレベルが、結婚経験がある男女400人(男性127人・女性273人)を対象に「パートナーと、家族になったと初めて感じたのはどんな時か」を尋ねたアンケートをもとに、家族になったと感じる瞬間について探っていきます。

「家族になった」と感じた瞬間トップ5がこちらになります。男女でランキングにはかなり違いが見られますね。それでは、具体的にどのような意見が寄せられたのか、男女別に確認していきましょう!

同率1位:一緒に暮らし始めたとき(17.3%)

・一緒に住み始めて、毎日朝起きたら家に妻がいることに、家族になったんだなーと実感しました。

・結婚前は一人暮らしだったので真っ暗な家に帰っていましたが、結婚してからは明るい部屋で出迎えられて家族になったのだと思いました。

・入籍した時はあまり実感がなかったのですが、一緒に住み「おかえり」と言ってくれた時に、初めて家族になったんだと感じました。

男性のランキングで1位となったのは「一緒に暮らし始めたとき」でした。朝起きた時や帰宅の際にパートナーが自分と同じ家にいるのを見て、家族になったことを実感する人が多いようです。

同率1位:子どもが生まれたとき(17.3%)

・妻が子どもを出産して初めて病院に面会に行った際、妻と子どもを包むようにハグした時に、感情がこみ上げてきました。

・生まれてきた子どもを抱っこした時に、重さを感じて家族になったと思った。

同率1位となったのが、「子どもが生まれたとき」でした。新しい家族が増える瞬間は特別ですよね。父親としての自覚と共に、パートナーとの間の家族としてのつながりを意識する人は多いのかもしれませんね。

3位:入籍の日(16.5%)

・市役所に婚姻届けを提出した際、役所の人から「○○さんおめでとうございます」と苗字を言われた嫁が「ありがとうございます」とあいさつをした瞬間。

・6年程同棲していましたが、婚姻届を出した時に、正式に家族になったんだと感じました。

やっぱり入籍は夫婦の大きな節目ですよね。もともと同棲しているカップルなら、2人の生活は大きく変わらない分、こうしたあらたまった手続きは一つの区切りとして大きな意味を持ちそうです。

4位:日常のふとした瞬間(12.6%)

・仕事で嫌なことがあった日に、自分の好物を晩ご飯に作って待っていてくれたとき。

・一緒に住み始めた頃は、お味噌汁の好みが合わず具材や味の濃さに不満の言い合いをしましたが、5年も経つとお互いの意見を取り入れた、まさに「いい塩梅」の味噌汁が毎日だされて安心感を感じる。

大きな転機でなくとも、ふとした瞬間に「家族になった」と感じたという意見も。一緒に生活していく中で、お互いに気遣ったり、寄り添ったり、呼吸が合ったりしながら、時間をかけて家族になっていくのも素敵ですよね。

同率5位:結婚式(8.7%)

・結婚式で皆に祝福された時に実感。

・結婚式で両家の親に晴れ姿を見せたとき、両親の涙を見てこれからは二人で歩んでいくんだと思い、家族になったと感じました。

結婚式は、結婚する2人にとって一大イベントですよね。家族、友人など身近な人に祝福されることで、改めて自分たちが結婚して家族になったことを実感する人は多いようでした。

同率5位:相手や自分の苗字が変わったとき(8.7%)

・SNSに登録している妻の苗字が変わった時に家族になったんだなと実感しました。友達全員に公開されたと思うと気が引き締まります。

・学校で働いている妻が、子どもや同僚から自分の苗字で「〇〇先生」と呼ばれていると知ったとき。

第5位は「相手や自分の苗字が変わった時」でした。名前の一部が変化するというのはとても大きなことですし、結婚を機に起こったこうした変化から、家族になったと実感する人もいるようでした。