「娘の漢字テスト」を見て思わず困惑した母親 珍しい加点方式に注目集まる

AI要約

小学生の漢字テストでの採点方法が話題となっています。漢字が正しく書けると加点され、満点以上の成績を取ることができる工夫がされています。

投稿者の娘はこの採点方法により、100点満点でなく120点を取ることができ、向上心が刺激されています。

先生の工夫によって、子供たちのやる気が向上し、漢字に興味を持つきっかけになっています。

「娘の漢字テスト」を見て思わず困惑した母親 珍しい加点方式に注目集まる

勉強のモチベーションが上がる「漢字テストの採点方式」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの「ちー母7y4y(@haha_2016sy)」さん。

当ポストは2024年5月21日時点で7600件を超えるいいねを集めるなど、多くの反響が寄せられています。

小学生の漢字テストが話題となったことに関連し、記事後半では小学校6年間でかかる学費の目安についても紹介します。

※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「今年の娘の担任の先生、漢字テストで問題になってないところでも、漢字で正解が書けたら、加点してくれる。おかげで100点満点なのに、娘は120点とかとって、さらに上を狙ってる。娘の向上心がいい感じに刺激されてる。ありがたい」

そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められているのは、@haha_2016syさんの娘さんが持ち帰った「漢字テストの答案用紙」。

「読む」「音読」「雪」など、解答欄のある漢字にはすべて丸がついています。それに加え、解答欄が設けられていない箇所でも、正しい漢字を記入した部分には「花丸」が書き込まれていることがわかります。このような加点方法であれば「満点よりも高い点数」を獲得することも可能ですね。

先生の工夫が伝わるエピソードに、感謝の気持ちを添えて写真を投稿すると、瞬く間に7000件を超えるいいねが集まりました。

@haha_2016syさんに、投稿の内容について話をうかがうと…。

当時、娘さんから「120点とったよ!」と報告を受けたという@haha_2016syさん。そのときの心境については「何点満点なんだろう? と、少し混乱しました」と振り返ります。

加点をもらったことがわかってからは「たくさんの漢字を書けるようになったんだな」「もともと漢字が好きな子なので、点数に反映されてやりがいがあるだろうな」と感じたそうです。

答案用紙を見た後の会話についてうかがうと、加点については「先生から事前の説明」があったそう。娘さんは「先生が『わかる漢字あったら書いてね、って言ったの』」と話してくれたといいます。

続けて@haha_2016syさんは、「『再テストがあるから、他の書ける漢字も教えて!』と言われました。まだ習ってない漢字でも書いていいとのことだったので、聞かれるままに教えました」と、娘さんとのやり取りについても教えてくれました。その際、「たくさん漢字書けるようになって、おもしろいね!」と声をかけたそう。

工夫された採点方法は、娘さんの「もっと漢字を知りたい」という前向きな気持ちを刺激したようですね。