【ドイツの老舗時計ブランド“ハンハルト”】コレクター垂涎の名作クロノグラフ“モビーディック”が復活

AI要約

60年以上前に海軍や医療サービスで使用され、コレクターの間で“モビーディック”として知られる歴史的クロノグラフをベースにした本作。ケースは現代的な42㎜径のステンレス製スチール製で、サテン仕上げのラグとにポリッシュ仕上げの斜面で存在感を演出。風防のサファイアクリスタルが大きくドーム型になっているにもかかわらず、厚さ13.3mmを実現したスリムなスタイルとなった。

ハンハルトの典型的な特徴である溝付きベゼルは、両方向に連続的に回転するが、ポジションマーカーは赤ではなく文字盤の色と一致している。

50年代の歴史的なモデルを想起させる白い文字盤には、オリジナルの417に基づいたバイコンパックスのレイアウトとレタリングが与えられ、熱心なヴィンテージファンでさえも魅了する当時の数字とフォントが採用された。黒いエッジと熱処理によって青く処理された針には、微妙なクリーム色のスーパールミノバ発光素材を使用。白い背景に対して魅力的なコントラストを生み出す現代的仕様が、新作の特徴となっている。

【ドイツの老舗時計ブランド“ハンハルト”】コレクター垂涎の名作クロノグラフ“モビーディック”が復活

60年以上前に海軍や医療サービスで使用され、コレクターの間で“モビーディック”として知られる歴史的クロノグラフをベースにした本作。ケースは現代的な42㎜径のステンレス製スチール製で、サテン仕上げのラグとにポリッシュ仕上げの斜面で存在感を演出。風防のサファイアクリスタルが大きくドーム型になっているにもかかわらず、厚さ13.3mmを実現したスリムなスタイルとなった。

ハンハルトの典型的な特徴である溝付きベゼルは、両方向に連続的に回転するが、ポジションマーカーは赤ではなく文字盤の色と一致している。

50年代の歴史的なモデルを想起させる白い文字盤には、オリジナルの417に基づいたバイコンパックスのレイアウトとレタリングが与えられ、熱心なヴィンテージファンでさえも魅了する当時の数字とフォントが採用された。黒いエッジと熱処理によって青く処理された針には、微妙なクリーム色のスーパールミノバ発光素材を使用。白い背景に対して魅力的なコントラストを生み出す現代的仕様が、新作の特徴となっている。

ムーヴメントにはスイス製最高品質の手巻きキャリバー“SW510”を搭載。ストップセコンド機能を備え、完全に巻き上げた状態で最大58時間のパワーリザーブを実現している。また、10気圧の防水性能も備えており、耐水性能に限りがあったオリジナルモデルから、機能面を向上させている。

ライトブラウンのレザー製ベルトと“Hanhart”ロゴが入ったピンバックルによる着用感も良好だ。価格は51万7000円。

【問い合わせ先】

ムラキ 時計部

TEL.03-3273-0321