幼少期を過ごした家で結婚式を挙げたい。娘の願いを叶えるため、父親が家を大改造(海外)

AI要約

父親が1年かけて家を結婚式場に大改造し、娘の理想の結婚式を実現。

結婚式の準備や感動的な様子が動画に収められ、1400万回以上再生。

マディソン・プロズニックさんは家で挙式し、両親の愛情に感謝の意を示す。

幼少期を過ごした家で結婚式を挙げたい。娘の願いを叶えるため、父親が家を大改造(海外)

娘の理想の結婚式を実現するため、父親が1年かけて家を結婚式場に大改造しました。動画には多くの称賛が集まり、これまでに1400万回以上再生されています。

マディソン・プロズニックさんは、7月13日、ブランドン・ボウリングさんとの結婚式を挙げました。挙式にあたり、マディソンさんにはある「希望」がありました。それは、幼少期を過ごした家を会場にすること。

両親にその希望を伝えると、2人は大賛成してくれたそうです。そしてマディソンさんの父親が1年かけ、家を結婚式場に大改造しました。

約30秒の動画には、芝を刈ったり、ドリルやカッターを駆使してDIYに励んだり、電飾を設置したりと、忙しそうな父親の姿が映っています。

庭の花壇や屋内の家具を取り払い、イスやテーブルを設置して、家はすてきな結婚式場に変身しました。

動画には、「人を雇えたはずなのに、お父さんは娘のために全部自分でやったんだね。とても愛されてる」「今まで見た中でいちばんうつくしい庭」「お父さんの愛が伝わってくる。おめでとう!」など称賛の声が数多く寄せられました。

マディソンさんはピープル誌の取材に応じ、結婚式について振り返りました。

「両親は、子どもたちや愛する人たちのために、いつも全力を尽くすような人です」

「もちろん、私にもとても大きな影響がありました。(結婚式は)本当に、本当に、特別な1日になりました」

「両親とバージンロードを歩き、家が一変しているのを見て、愛する人たちに見守られ、最愛の人と結婚する。あの瞬間は、確かに感情があふれました」