『虎に翼』実在しない疑惑<うわさの香子ちゃん>の正体を知った小橋・稲垣仰天!でも多岐川に抱きしめられた瞬間、実は表情が…視聴者「みんな好き!」「見ている側としても申し訳なかったなと」「愛だな」

AI要約

現在放送中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』の第24週のあらすじを紹介。薫が自身の出自を知り、母との関係に揺れ動く様子や、多岐川が療養する汐見家で起きる出来事が描かれる。

薫の恋愛トラブルや多岐川の最後の力を振り絞る姿などが、物語の展開を盛り上げている。

小橋と稲垣が汐見家へ訪れ、予想外の再会が起きる場面で、物語の緊張感も高まっている。

『虎に翼』実在しない疑惑<うわさの香子ちゃん>の正体を知った小橋・稲垣仰天!でも多岐川に抱きしめられた瞬間、実は表情が…視聴者「みんな好き!」「見ている側としても申し訳なかったなと」「愛だな」

◆9月12日の『虎に翼』

現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第24週「女三人あれば身代が潰れる?」の120回が9月13日に放送され、話題になっています。

*以下、9月13日放送内容のネタバレを含みます。

不起訴処分となった薫(池田朱那さん)は、その出自を自分に隠してきた母・香淑(ハ・ヨンスさん)に怒り、距離を置いていたが大学には真面目に通うようになっていた。

病が進行した多岐川(滝藤賢一さん)の元に小橋(名村辰さん)、稲垣(松川尚瑠輝さん)ら懐かしい顔ぶれが集まる。

厳罰化に反対する多岐川は最後の力を振り絞り、桂場(松山ケンイチさん)の元に少年法改正に反対する意見書を届けようとする――といった話が描かれました。

◆あらためてあらすじ

今回の舞台は病床の多岐川が療養する汐見家。

多岐川の枕もとで落ち込む薫に対し、その理由を母・香子ことヒャンスクがたずねます。

すると血筋を知った彼氏が「結婚できない」と言い始め、それで別れたという事実が分かります。

ありえないと憤るヒャンスクを前に、結婚前にどうしようもない男と分かってむしろよかった、と笑顔を見せる薫。

対して「そのとおりよ! 別れて大正解!」などとにこやかに話す寅子。

すると小橋と稲垣が、汐見に連れられてその部屋の前までやってきます。

◆驚愕する小橋と稲垣

しかし、二人に対してその正体を隠し続けてきた経緯もあり、寅子は急いで障子を閉めてヒャンスクを必死に隠します。

「お、お着替え中で!」と取り繕う汐見に対し、ヒャンスクは「圭さん、もういいよ。もうやめる」と告げるとともに「薫の前でチェヒャンスクを取り戻してみたい」と話します。

そのやりとりを布団の中で聞いていた多岐川は「愛だな…佐田君」と言ってにっこりと笑います。

それから部屋に招き入れられた小橋と稲垣。

小橋はヒャンスクを指さしながら「おお、お、お前は!」と叫び、続けて稲垣も「崔…香淑!?」と久々の再会に驚愕します。