奇跡の67歳・天野佳代子だからこそ言える!「今期のカバー力ファンデ使わないと絶対損です」【あなたの未来へ繋がる美容・予言の書】

AI要約

ファンデーションの重要性と進化について述べています。

昔の失敗から学んだことや最新のカバー力ファンデーションについて触れています。

美肌への道を進むために、新しいファンデーションを試してみることを提案しています。

奇跡の67歳・天野佳代子だからこそ言える!「今期のカバー力ファンデ使わないと絶対損です」【あなたの未来へ繋がる美容・予言の書】

美人印象を引き上げるのはファンデーション次第

メイクが好きだから、毎朝楽しみながらせっせと顔を作っています。顔を作りながら、気合を入れすぎてやらかした、その昔のメイクの失敗を思い出すときがあります。失敗が多かったのは断然ベースメイクでした。

パウダーをはたきすぎて「粉吹いてる」、肌色のトーンが合わなくて「顔が真っ白」、重ね塗りをして「すごい厚化粧」などなど。指摘したのは全員男性、当時の仕事仲間。言われた状況は大勢の面前、しかもでかい声。今だったら〇〇ハラで訴えられる事案だったでしょう。でも、思えばこんな苦い経験のおかげで、特にベースメイクは慎重を期することが常となりました。

これらの事例からでもわかるように、ベースメイクの失敗はだいたいが“塗りすぎ”が原因。皆様にも覚えがありませんか?と問うたところで、はたと思い直します。今は失敗するようなファンデーションなんてない、と。

時を経るごとにファンデーションの種類も増加。テクスチャーからカバー力の違い、配合される美容成分までレンジが増え、肌質や好みの仕上がりに合わせて自由に選べるようになっています。その中でも、最近の主流といえばカバー力ファンデーション。韓国のアーティストや俳優たちの隙のない肌作りの影響で、カバータイプが求められているのだと感じます。

自分の肌よりもやや明るめの色をたっぷり塗って肌トーンを上げ、フェースパウダーを重ねてキメを整えるという、これがカバー力ファンデーションのプロセス。私が昔、揶揄された肌仕上げが今のトレンドになっているとは、美容概念は時代によって変化していくことを改めて思い知らされます。

そもそも、カバー力ファンデーションと一言で言っても、私が失敗していた30年以上も前とは、質が各段に違う。以前のカバー力ファンデーションといえば、粉感が多くて被膜感が高め。いわゆる厚づき仕上げで、それはそれで良しとされていたのですが、分量やつけ方次第ではムラづき、厚づき、白浮きなど、失敗もしやすかったのも事実。肌色選びからつけ方まで、テクニックが必須でした。

でも、最近のカバー力ファンデーションの進化は目覚ましい。処方に工夫がなされているから、粉っぽさはなく、被膜感も少ないのに隠したいものは見事にカバーできる。のびも良く、なじみも良く、メイク初心者でさえノーテクで仕上げられる簡便さ。

私は昔のトラウマで、カバー力ファンデーションと聞くと、いまだについ後ずさりをしてしまうのですが、実際に肌にのせたときの軽さ、なめらかさを体感して「これホントにカバータイプ?」と疑いつつ、“粗”の解消具合、時間がたってもキレイという状態を見て、感動すら覚えます。

美しさは肌印象が大きく左右します。今期も新作ファンデーションが続々と発売されますが、まずはカバー力ファンデーションを使って進化を実感しつつ、驚きの美肌を体験してみませんか。自分自身の満足と共に、友達に褒められること確実です。