小田急ロマンスカー、2029年デビューの新型車両設計に着手。VSEの後継がコンセプト、EXE未更新車を置き換えへ
AI要約
小田急電鉄が特急ロマンスカー用新型車両の設計を発表。2029年3月の運行開始を目指し、30000形「EXE」の代替車両となる。
50000形「VSE」の後継をコンセプトに内外装デザインはCOA一級建築士事務所、車両設計は日本車輛製造が担当。1年をかけてデザインの検討を進める。
COA一級建築士事務所は、「伝統を継承しながら進化を続けてきたロマンスカーに、新しい息吹を吹き込み、多くの人々に愛される車両デザインを目指す」とコメント。
小田急電鉄は、特急ロマンスカー用新型車両の設計に着手したことを発表した。2029年3月の運行開始を目指しており、30000形「EXE」（未更新車）の代替車両とする。
2023年に運行を終了した50000形「VSE」の後継をコンセプトとし、内外装デザインはCOA一級建築士事務所が、車両設計は日本車輛製造が担当。今後は約1年をかけてデザインなどの検討を進めるとしている。
COA一級建築士事務所は、デザインについて「伝統を継承しながら進化を続けてきたロマンスカーに、新しい息吹を吹き込み、多くの人々に愛される車両デザインを目指します」などとコメントを寄せている。
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