軽くて小さくて、おしゃれな写真がすぐ撮れる。台湾のトイカメラ「PaperShoot」で世界変わった

AI要約

キレイな写真を撮ることは、日常的な行動であり、便利なデジタルカメラやスマートフォンの存在がある中で、PaperShootという台湾発のデジタルトイカメラが注目されている。

PaperShootは、紙製のカバーとシンプルな基板で構成されており、コンパクトで軽量なデザインが特徴。簡単な操作で写真を撮ることができる。

使用感や便利さを実際に試してみた結果、手軽に持ち運びができるため様々な場面で活躍することができる。さらにSDカードやUSB-Cコードでのデータ転送もスムーズで便利だ。

軽くて小さくて、おしゃれな写真がすぐ撮れる。台湾のトイカメラ「PaperShoot」で世界変わった

「キレイな写真を撮る」ことは、いつのまにか私たちの日常で、毎日のように行う行動のひとつ。

毎日持ち歩いていて、パッと撮ればそれなりにキレイに撮れるスマホカメラは、本当に天才。腕がなくとも、撮るだけで急にプロっぽくなるデジタル一眼はやっぱり素晴らしい。

けど、なんか「便利すぎる」のです。もう少し「どんな写真が撮れたか」がその場でわかりすぎない感じがいい。(わがまま?)…かといって、ここ近年急激に人気を集めている「写ルンです」は「27枚撮り切って、現像するまでわからない」というのは…もう少しスピード感がほしい。(わがまま)

そんなわたくし、六本木の蔦屋書店で見かけて以来、「欲しいな~」とずっと気になっているものがありました。台湾発のデジタルトイカメラ「PaperShoot」です。

このたび思い切ってPaperShootちゃんをお迎えしたら…あまりに「そう、欲しかったのはこれ!」というちょうどよさだったので、ご紹介させてください。

PaperShootは、その名の通り「紙製」のカバーと、必要最小限の基板丸出しの「カメラボード」で成り立っています。究極にシンプルなデジカメ!

「どこ触っちゃダメなんだろう…」とドキドキしながら単4電池2本とSDカードをセット。そして紙製のカバー(かなりの種類が販売されており、いつでも付け替え可能)をつければ、速攻で準備完了です!

手のひらサイズでかなりコンパクト、ケース含め重さを測ってみると、なんと94グラム。スマホより余裕で軽くて小さいので、小さいバッグの日でも隙間に入れて持ち歩けます。もちろんたいがいのポケットにも入っちゃいます。

電源のオンオフはなく、レンズの隣に存在感薄めに存在している、まあるい「U」のようなところを押せば、それだけでサクッと写真が撮れます。半信半疑でしたが、本当に撮れます。

取り込むときはUSB-Cコードで繋ぐだけ。もちろんWi-Fi転送機能つきのSDでもOKです。

というわけで、これを持っていろんなところで写真を撮ってみました。