建築やデザインに注目! エディターが今こそ行きたい旅先 5選

AI要約

夏休みを迎えて、エディターたちがそれぞれの旅行先を計画している。編集長TAROは青森へ行き、美術鑑賞や縄文ロマンに浸る予定。エディターNORIは箱根・小田原エリアを開拓し、自然やアートを楽しむ。エディターKAORIは奥多摩を訪れ、クラフトビールを楽しみながら自然に癒される予定だ。

建築やデザインに注目! エディターが今こそ行きたい旅先 5選

いよいよ待ちに待った夏休み。2024年上半期も多くの情報をキャッチしてきたエディターたちが、狙いを定めた旅先は? 今行きたい国内のスポットを、おすすめのコメントとともに紹介する。

編集長TARO

「今年の夏は、新幹線で涼しそうな青森へ行こうと思っています。青森県立美術館で現在開催中の『鴻池朋子展:メディシン・インフラ』を鑑賞して作品からパワーをもらい、近くの『三内丸山遺跡』で縄文ロマンに浸る。ついでに青森港から函館に向かう『津軽海峡ロード(函館~青森航路)』にも挑戦! 3時間40分かけてゆったりと船で北海道に渡って、新函館北斗駅から北海道新幹線で青函トンネルを体験して東京に戻ってくるという“北のゆったり旅”を計画中です」

<写真>青森県立美術館で9月29日まで開催中の『鴻池朋子展:メディシン・インフラ』展示風景。

エディターNORI

「ここ数年、“いつか行きたい、やりたい”と思うことを先延ばしにしないことを心掛けている高橋。今年は、“いつでも行けるし”と思ってあまり深堀りしてこなかった箱根・小田原エリアの開拓を計画中です。 改めてじっくりと『江之浦測候所』を体感したり、『ポーラ美術館』や『ニコライバーグマン箱根ガーデンズ』で自然の緑やアートに触れたり、五感が喜ぶ旅にしたいと思っています」

<写真>江之浦測候所の夏至光遥拝 100メートルギャラリー。ギャラリー先端部12メートルは、海に向かう持ち出し構法となっている。

エディターKAORI

「東京の多摩エリア出身のため、幼いころから夏といえば奥多摩。今年はまだ行けていないので、そろそろ計画を立てたいところです。川でバーベキューもいいですが、最近は散歩して奥多摩駅すぐ近くの『バテレ』へ。さまざまな種類のクラフトビールを川のせせらぎを感じながら楽しめます。個人的には都内の駅とは思えないほど渋い、奥多摩駅の駅舎も大好きです。自然を求めるとどうしても東京以外に目を向けがちですが、都内にもこんなにヒーリングできるスポットがあるんだな~と行くたびに実感できる場所です」

<写真>奥多摩にある小さな醸造所、バテレ。緑あふれるテラス席で味わうクラフトビールは格別。