日本再上陸の「キャス キッドソン」がポップアップ開催、全国の一部プラザで

AI要約

英国発のライフスタイルブランド「キャス キッドソン(Cath Kidston)」が、期間限定ポップアップを開催中。

ブランドの歴史や日本再上陸について。

ポップアップでは2024年秋冬シーズンの新作アイテムを展示。

日本再上陸の「キャス キッドソン」がポップアップ開催、全国の一部プラザで

 英国発のライフスタイルブランド「キャス キッドソン(Cath Kidston)」が、9月6日から「PLAZA NEWSSTAND 赤坂店」を皮切りに期間限定ポップアップを開催している。また、公式オンラインストアも同日に開設した。

 キャス キッドソンは、アップサイクルの家具やヴィンテージ商品を販売したことを起源として、1993年にロンドンで設立。ノスタルジックな花柄や緻密に配置された細やかなプリント柄など、手描きのプリントを施したライフスタイルアイテムを展開している。同ブランドは2020年4月に新型コロナウイルスの影響で自己破産を公表し、昨年3月に英国の衣料品小売業者ネクスト・ピーエルシー(Next Plc)に買収された。今年5月には、「プラザ(PLAZA)」を運営するスタイリングライフ・ホールディングスが、同ブランドの日本市場における独占輸入販売権とライセンス権を取得し、日本再上陸が決定。2025年春には東京都内に店舗出店も予定している。

 ポップアップでは、「ドールハウス(A DOLL’S HOUSE)」をテーマにした2024年秋冬シーズンの新作バッグや小物類を用意。店内には歴代のアーカイヴプリント柄のアートなどを装飾している。