【ほわほわ桃肌のつくり方】すべサラなセミマット質感でハッピー感!

AI要約

岡田知子さんによるこの秋の肌作りのアドバイスは、桃肌のような柔らかい輝きを目指すこと。明るさを出して顔の輪郭を整え、セミマットな質感に仕上げることがポイント。

ファンデーションやハイライトを上手に使い、肌のトーンを整えつつ、自然な明るさを演出する方法を紹介。輝きを加えるポイントや影を和らげる方法も詳細に説明。

最後にはパウダーを使い、肌全体に軽やかな質感を与えるテクニックを紹介。際立つ部分にさらなる輝きを加え、愛らしさや顔の形を引き立てるポイントも解説。

【ほわほわ桃肌のつくり方】すべサラなセミマット質感でハッピー感!

この秋、肌はマットでいく?ヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんにこの秋のおすすめの肌作りを教えてもらいました!

岡田知子さん

桃って丸みがあって、ベルベットみたいな手ざわり。桃肌で目指すべきポイントはソコ! 顔の不要な影を光や明るさで飛ばしてキレイな球体に整え、すべサラなセミマット質感に。清潔感とハッピー感を引き出しましょう。

【A】を1プッシュ手のひらに出し、両頬(鼻筋のすぐ横)、額、鼻の頭、顎に5点置き。内から外に向かってムラなくのばし、手に残ったぶんは首にのばすとナチュラルにトーンアップ!

【A】を半プッシュ出し、目尻を囲むCゾーンの中央に置いたら放射状に広げる。目の下のくすみが気になる場合はそこにも薄~く。ハイライトではなく下地を使うことで柔らかな明るさに。

ファンデはごくごく少量に。【B】を頬の一番高い位置(黒目の約3センチ下)に置き逆三角形になじませて頬の丸みを強調。指に残ったぶんを眉頭の下、鼻根の下にのせて顔の影を和らげる。

フタの内側に【C】を出し、ブラシにパウダーを含ませるようにくるくるする。

額からはじまり顔全体に螺旋を描くようにオン。満遍なくパウダーをのせてさらすべ質感に整える。皮脂が多い部分はしっかりと!

【D】の白い部分が多めになるように混ぜ、黒目下からこめかみにかけふわりとのせて“桃感”をブースト。鼻先に少量のせて愛らしさを引き出し、顎先にものせて逆三角形の顔型を強調して。

撮影/岡本俊(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON) スタイリング/川﨑加織 モデル/鳴海唯 取材・文/中川知春 構成/飯島亜未

Edited by 飯島 亜未