【おすすめ防災美容グッズ】災害時のQOLを高めてくれる、普段使いもできるアイテム

AI要約

防災月間の9月は、備えを見直すよき機会。日常でも使えて、イザという時にも役立つ“防災美容”グッズを紹介。

美容エディターの伊熊奈美が炭酸シャワー美容液「エステシモ セルサート リウェイク シャワー」を推薦し、被災地での利用例も紹介。

防災美容アイテムの備えは必要であり、個人によって必要なものは異なるため、想像力を働かせて準備をすることが重要。

【おすすめ防災美容グッズ】災害時のQOLを高めてくれる、普段使いもできるアイテム

防災月間の9月は、備えを見直すよき機会。日常でも使えて、イザという時にも役立つ“防災美容”グッズを、美容エディターの伊熊奈美が厳選紹介

 私が普段から愛用している、炭酸シャワー美容液「エステシモ セルサート リウェイク シャワー」を販売しているタカラベルモントから届いたニュースレターには、同商品を取り扱っている、能登の穴水地区の美容室『Hair&Spa salon MANA』オーナーの中瀬智明さんのお話が掲載されており、実に勉強になった。

「災害支援の第1フェーズは命を繋ぐ支援。そして第2フェーズで大切なのは、被災後、避難所で続く生活のQOLを高めること。美容は人々の生きる力を支えQOLを高めてくれます。だから、防災グッズの中に、QOL視点でのアイテムをひとつ準備しておくと良いと思います」(『Hair&Spa salon MANA』オーナー中瀬智明さん/タカラベルモント株式会社プレスリリースより)

 水道が復旧しなければ、手洗いも洗顔も風呂も不自由になり、体の清潔を保つことも困難になる。発災後、しばらくして中瀬さんは、水無しでも頭皮に爽快感をもたらす「エステシモ セルサート リウェイク シャワー」が、『炭酸で頭皮につけた時、気持ちがいい。これをドライシャンプー代わりに届けたら喜ばれるのではないか?』と考え、同商品の配布を、販売元のタカラベルモントに依頼。実際に約1200本が被災地に届けられたという。

 現在、通常営業に戻ったサロンでは、避難生活が長引いた顧客より「頭皮がかゆい」「ブツブツができた」などの多くの悩みも寄せられているという。長期間、髪が洗えないことで、酸化した皮脂が蓄積して起こってしまったと考えられるという。命に直結する疾患ではないが、かゆみや傷みは精神的なストレスにもなるだろう。

 こうした現地の貴重な声を念頭に置き、私自身が愛用しているものを中心に、イザというときにも体や髪を清潔に保てるものや、ほんの少しでもQOLを高めてくれるような “防災美容アイテム”を検討してみた。非常時だからこそ、使い慣れたものが安心感につながる。必要なものは個人によって違うはずだ。9月の防災月間をきっかけに、想像力を働かせて非常時に対応できる準備をしてみてほしい。

【写真】スプレーすると炭酸泡が弾けて、頭皮を気持ちよく整える炭酸シャワー美容液「エステシモ セルサート リウェイク シャワー」(60g)¥1,980(サロン専売品)/タカラベルモント

エステシモ/タカラベルモント株式会社

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