【凡ミスの代償は?】5億円以上の「ブガッティ シロン ピュールスポール」のドライバーがガソリンスタンドで小さな(大きな?)チョンボをしでかした
アメリカで、高級車のドライバーが給油の際に重要なことを忘れてしまい、ガソリンホースを破損させる一幕があった。
幸いにも大きな被害はなかったが、ソーシャルメディアで話題になっている。
このような出来事は意外にもよくあることで、ガソリンポンプには安全装置が付いている。
もっと違う結果になったかもしれない:アメリカで、「ブガッティ シロン ピュールスポール」のドライバーが、給油の際に小さな、しかし重要なことを忘れてしまった。幸いなことに、それ以上の大事には至らなかった!
この災難はガソリンスタンドの監視カメラに映っていた。タイムスタンプを信じるなら、事件は2022年7月にさかのぼるので、2年前のことだ。しかし、この短い動画がソーシャルメディアに登場したのはつい最近のことだ。
インスタグラムのアカウント「supercar.fails」の短い動画には、1,500馬力の「ブガッティ シロン ピュールスポール」のドライバーが、限定60台、300万ユーロ(約5億円)以上するブガッティに給油している様子が映っている。ここまでは普通だ。
次のシークエンスでは、彼はビニール袋を持って車に戻り、乗り込んでゆっくりと走り去る。唯一の問題は、ガソリンノズルを取り外して戻すことを忘れたことだ(苦笑)。そのため、彼は走り去るときにガソリンポンプのホースを引きちぎってしまう。
このようなことは案外よくあることだ。だからこそ、ガソリンポンプには、いや、ガソリンホースには、もっと悪いことが起こらないようにする装置が取り付けられているのだ。ビデオでは、ホースがあらかじめ決められた破断点でちぎれているのがよくわかる。
ブガッティのドライバーは、ホースが裂けた瞬間に些細なことを忘れたことに気づき、すぐに停止する。幸いなことに、ガソリンポンプが破損し、自尊心が傷ついたと思われるほかは、それ以上の大きな被害はなかった。