リュックの間にクッションを挟むだけ。風がぬけて蒸れ&汗だくを解消できた【これ買ってよかった】

AI要約

夏に背負うカバンの背中汗対策に便利なアイテム「クールスペーサー」をレビュー。

クールスペーサーの装着方法や効果、使い心地などを詳しく解説。

汗を気にせず快適にカバンを背負うための役立つアイテム。

リュックの間にクッションを挟むだけ。風がぬけて蒸れ&汗だくを解消できた【これ買ってよかった】

夏にバックパックや3WAYのブリーフケースなどのカバンを背負うと、背中と密着してすぐに汗ばみます。背中の汗対策には、冷却パッドや板状のシートが主流ですが、クッションを挟むだけの商品を見つけました。その名も「クールスペーサー」。実際に購入して使ってみた様子をレビューします。

【「クールスペーサー」はこんな人にオススメ!】

夏でもリュック派、でも汗ばむのが気になる

今愛用しているリュックに取り付けられる汗対策グッズが欲しい

2024年、筆者は3WAYのブリーフケースを背負って自転車で外出することが増えました。夏になると、目的地へ到着する頃には背中が汗だくになり、カバンも湿り気をもちます。

そこで、今年は汗対策としてバックパックの背面に取り付けるシートを購入することに。手に入れたのはクッションタイプのアルファックス「クールスペーサー」です。

クールスペーサーの大きさは縦約8cm、横約12cmで、スマホと同じくらいの大きさ。本体はポリエチレン樹脂でカバーは通気性の良いメッシュ仕様です。

取り付け方は簡単。クッションの両サイドの留め具を外して、カバンのショルダーストラップに装着するだけです。留め具の上部を押すことで、紐の長さも調整することも可能。

クールスペーサーを装着したカバンを背負うと、背中にわずかな隙間ができます。背中が接触ているのはクッション部分だけ。コンパクトなので、クールスペーサーの存在感はほとんどありません。

自転車で片道25分くらいかかる距離を走るのですが、装着前は、服もカバンも汗でびっしょり。クールスペーサーをつけたカバンを背負い、いつものルートを運転してみました。

目的地に到着して汗の具合を確かめてみると、カバンの背面はほとんど汗が付着せず、Tシャツの汗も普段より少なく感じました。夏なので汗ゼロというわけにはいきませんが、汗対策への効果を実感しています。

使わない時は取り外して、リュックサック側面の水筒やペットボトルを入れるスペースに収納することができます。筆者は、基本的にクールスペーサーはつけっぱなし。一度装着するだけで汗対策になるので重宝しています。