【スタイリスト高橋美帆さんの定番パンツコーデ3選】ワンパターン化で夏コーデをラクに!
辛口&パンツ派スタイリストの高橋美帆さん。夏のコーディネートを助けてくれる究極の「MY定番セット」とは? そのこだわりを深掘りしました!
高橋美帆さんは、カジュアルに振りすぎないバランスを意識し、ワントーンでまとめたセットアップやモノトーンコーデを提案しています。
さらに、上半身にポイントをおいたり、特別感を出すイベントではジャケパンを合わせるなど、日常からイベントまで幅広くコーディネートのアイデアを紹介しています。
辛口&パンツ派スタイリストの高橋美帆さん。夏のコーディネートを助けてくれる究極の「MY定番セット」とは? そのこだわりを深掘りしました!
●高橋美帆さん MIHO TAKAHASHI
スタイリスト
地味色ベースのパンツ派で、夫とシェアする服も多数。身長168cm。小1息子と3歳娘のコーデを褒められるとうれしい。
01_AURALEEのコンパクト白T
02_MOTHERの白デニム
03_PIENIのボストンショルダー
04_NIKEのレザースニーカー
「生粋のカジュアル派だけど、年齢を重ねて〝カジュアルに振りすぎない〞バランスも意識するように。例えばTシャツ+デニムも、ワントーンでまとめたらセットアップのようなきちんと感が宿るし、バッグとスニーカーはブラックレザーでモノトーンにまとめれば都会的で街のショッピングにもぴったりのコーデに。
髪が伸びてきて黒髪のロングヘアになってからは、顔まわりを軽やかに見せる耳元アクセも欠かせません。ダウンヘアの日は、ラグバッグの大きめのフープピアスをちらりと覗かせて」
01_GALERIE VIEのきれいめ白T
02_SERGE de bleuのワイドデニム
03_PIENIのボストンショルダー
04_NIKEの配色スニーカー
「リースで人に会う日は、上半身にきちんとポイントをおくようにしています。白Tは、首元のラインが細くて薄手のきれいめのものをタックインして、さらにハイクのリネンジャケットをプラス。下半身は太めのブルーデニムにイエローがきいたスニーカーを合わせ、荷物の搬入もへっちゃらです。
ヘビロテ中のピエニのバッグは、PVC加工で傷がつきにくく汚れもさっとふけて丈夫。子育てシーンも動き回るお仕事の日も頼りにしてます」
「スニーカーをシルバーのレザーフラットに替えメタリックな輝きを添えて」
01_Hanesの厚め白T
02_PIENI×Graphpaperのスクエアショルダー
03_journal standard luxeのタック入りスラックス
04_CHANGE! Maison Margielaのタビシューズ
「いつもより特別感を出したいイベントでは、子どもの卒入園用に購入した、ラックスのスペシャルライン『サンデー』のジャケパンを。でもかっちりしすぎないよう、肉厚で首元のラインが太いカジュアルな白Tを合わせ、オブラダのサスペンダーをアクセントに。
バッグはいつもどおりレザーショルダーだけど、足元はシルバーのタビシューズにチェンジ。『スニーカーじゃないレザーの靴』は、私にとって十分なきれいめ要素なんです」
Staff Credit
撮影/芹澤信次 ヘア&メイク/廣瀬浩介 取材協力/アーバンリサーチ プレスルーム
こちらは2024年LEE8・9月合併号(7/5発売)「普通の服で素敵が叶う賢者のおしゃれテク」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。