K―POP、ミン氏が退任 「NewJeans」業務継続

AI要約

韓国の人気女性グループ「NewJeans」所属のレーベル「ADOR」が代表退任を決定

有名ディレクターのミン・ヒジン氏はプロデューサー業務は続け、社内理事の職も維持

HYBEとの対立から発生した解任騒動によるNewJeans活動への影響懸念

 【ソウル共同】韓国の人気女性グループ「NewJeans(ニュージーンズ)」が所属する「ADOR(アドア)」は27日、理事会を開き、有名ディレクターのミン・ヒジン氏の代表退任を決めた。ただミン氏はNewJeansのプロデューサー業務は続け、社内理事の職も維持する。

 ADORは、人気男性グループBTSの所属事務所「HYBE(ハイブ)」の傘下レーベル。4月にHYBEとミン氏の対立が表面化し、HYBE側がミン氏の解任を図った。NewJeansがミン氏を「お母さん」と慕っていたため、活動への影響を懸念する声が出ていた。