今こそジーンズを刷新するとき。ミラノとパリから選び方をレポート!
ジーンズは季節を問わず活躍する永遠のスタンダードで、今夏はひとひねりあるタイプを取り入れるのがおすすめ。
ミラノとパリのストリートスタイルから得られるインスピレーションを活かし、テーパードシルエットや洗い加工、タック入りゆったりシルエットなど、さまざまなスタイリングが紹介されている。
足元には白ソックス+ローファーの組み合わせがトレンドで、シックな雰囲気やギークな感じを演出するのがポイント。
季節を問わず活躍する永遠のスタンダード、ジーンズ。今夏、ひとひねりあるタイプも手に入れてみては? ミラノとパリのストリートで参考になりそうなスタイリングを発見。
ミラノ・メンズ・ファッション・ウィークに参加していたスタイリストのLuke Dayは、スウェットにジーンズというありふれた組み合わせなのにかなりのインパクト。定番のブルーデニムでも、テーパードシルエットになるだけでムードが一変することがわかる。グッチのホースビットローファーに白ソックスという足元もポイントに。
オートクチュール・コレクション開催中にパリで出会った次の方は、洗い加工が施されたブラウン系のジーンズをセレクトしている。アンダーウェアが透ける涼しげな素材のシャツを合わせていて、すぐにでもトライしたいシックなスタイリング。それにしてもジーンズの足元を白ソックス+ローファーにするのは今の気分なのか...。
最後は、タック入りのゆったりシルエット。シンプルなスタイリングだが、きっちりとウエストマークして厚底のシューズを合わせ、ちょっとギークな感じを出しているのが目を引く。