【TDS】ファンタジースプリングス「ピーターパン」エリアで見た“ネバーランド”15のワクワク

AI要約

2024年6月6日にオープンした東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」。記事では「ピーターパンのネバーランド」に焦点を当て、15の注目ポイントを紹介。

ピーターパンのネバーランドでは、ドクロ岩やフック船長の船など、『ピーター・パン』の世界が再現されている。リアルな演出や小道具により、まるで映画の中にいるような体験ができる。

道や柱、椅子などには様々な落書きがあり、それぞれにストーリーが込められている。細かいディテールを探索することで、新たな発見や驚きが待っている。

【TDS】ファンタジースプリングス「ピーターパン」エリアで見た“ネバーランド”15のワクワク

2024年6月6日(木)に東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンしました。どんなエリアで何が魅力なのか? この記事では「ピーターパンのネバーランド」にズームアップ! “遊園地王”こと、佐々木隆が見た「15の注目ポイント」をお届けしましょう。

「ピーターパンのネバーランド」に足を踏み入れると、まさにそこにはディズニー映画『ピーター・パン』の世界が広がっていました。一番「ウワッ」と思ったのがドクロ岩のリアルさです。

船などから見る不気味な姿はもちろん、中に入ることもできて、ドクロ岩の目の部分からエリアを見渡すことができます。また、中に入ろうとすると小舟とお宝が……。いろいろと発見がある場所から冒険スタートです。

フック船長の船「ジョリー・ロジャー号」は乗り込んで観察が可能です。フック船長がいたであろうテーブルや舵がある場所、愉快な落書きなど見どころは満載。鐘を鳴らしたり、舵をさわったりできますよ。隅々まで注意深く観察してみてくださいね。

『ピーター・パン』に出てくる「ジョリー・ロジャー号」を撮影していると、後方に小さくミスター・スミー(フック船長の手下で海賊船の乗組員)の姿が見えました。「あっ、スミーがいる」と思って、その場所に行ってみると、スミーのカカシでした。そばにはワニ。的になっており矢も刺さっています。どうも『ピーター・パン』に登場する、ロストキッズの標的にされていたようです。

「ピーターパンのネバーランド」には道や柱、椅子、木々などに落書きがいっぱい。これを、ひとつひとつじっくり見ていくのもおすすめです。円の周りにロストキッズの足跡。きっと、ここで遊んでいたに違いありません。

道のそばなどにもたくさんの落書きがあります。柱に鳥、ネバーランドの地図、ピーターパンと灯台(?)、そしてナメクジ? 「これはなんだろう」とロストキッズの気持ちになって見てみましょう。