まるでアート! 古宇利島にある注目の沖縄フレンチ「6 SIX」

AI要約

沖縄の美食レストラン「6 SIX」の魅力を紹介。コース料理、ユニークな器使い、シェフのストーリーなどが特徴。

コバルトブルーの海を眺めながら楽しむ料理はワンランク上の体験。名古屋から移住したシェフの熱意が感じられる。

ディスティネーションレストランに選ばれるなど高い評価を受け、注目を浴びる「6 SIX」。料金や定休日もチェック。

まるでアート! 古宇利島にある注目の沖縄フレンチ「6 SIX」

沖縄に“住む”となれば、知っておきたいのが特別な気分と料理を味わえる美食レストラン。今、行くべき注目店を厳選してご紹介。今回は、古宇利島の「6SIX(シス)」。

コバルトブルーの海と古宇利大橋を望む眺めが素晴らしい「6 SIX」。コースがスタートした途端次々に運ばれてくるアミューズブーシュに目が釘づけに。色も形も食材も実にさまざまな14、5品ものミニチュア料理がテーブルを埋め尽くす。

器使いもユニークで、作家ものもあれば、サボテン、乾燥させた豆の鞘、石、流木など森や海で見つけたもの、ワイヤーや木の端材で手づくりしたものなどモダンアートさながらだ。

シェフの小杉浩之さんは名古屋でフランス料理店を営んでいたが、2018年に沖縄に移住。

「この土地が持つパワーが自分のなかに宿ってインスピレーションを刺激してくれた。アイデアが次々に湧いてくるんです」

沖縄の食材を中心に熟練のフレンチの技術と卓越したセンスで唯一無二のひと皿に仕立てる。「ここでしかでしか味わえないものでお客様に喜んでもらうのが楽しくて仕方ない」と満面の笑顔。

2023年ジャパンタイムスが選ぶディスティネーションレストランのひとつに選ばれ、その世界観に、さらなる注目が集まっている。

6 SIX/シス

住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利499-1

定休日:水曜

料金:コース¥27,500