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今回の特別企画は、「ベージュのセットアップスタイル」で、大人な色気を演出する改造計画第3弾。
平岩さんはモデルのノアくんのお友達で、セットアップを普段から愛用する広告代理店勤務の30歳。物足りなさを感じ、色気や洗練さを求めている。
現状は好印象だが、休日スタイルとミスマッチな点や重たい印象の七三分け髪型に改善の余地があると指摘されている。
人気連載「干場編集長のスタイルクリニック」略して【スタクリ】。今回は特別企画「改造計画」の第3弾。テーマは、ベージュのセットアップスタイルで、上品な中にも大人な色気を演出!
いつもと違う自分になりたいという読者の願いを、干場編集長とヘアメイク越智さんが叶える改造計画第3弾。今回応募してくれた平岩さんは、なんとモデルのノアくんのお友達とか。
「なんだか照れくさいですね(笑)。彼は干場編集長の大ファンで、シンプル&ベーシックなスタイルが好みなんです。それがどうカッコよくなるのか楽しみです」とノア君。
今回コーデのカギとなるのはセットアップ。広告代理店に勤める平岩さんは、普段からセットアップを愛用しているとあって着慣れたものかと思いきや・・・。
「いつもダークカラーのセットアップなので、もう少し垢抜けたいと思っていました。それに、今年で30歳になったので、大人の余裕とか貫禄、色気がそろそろ欲しいなと」
そんな平岩さんの私服をチェックした干場編集長は、
「清潔感があって、実にクリーン。でも、何か物足りないですね。30歳ともなれば、休日でもセットアップスタイルをサラッと楽しみたいところ。となると、ビジネス定番のダークカラーから脱却して、ベージュにトライしても良いのではないでしょうか」
昨今色や生地のバリエが増えているセットアップ。ベージュは今まさに注目の色です。そんな中、ヘアメイクの越智さんも、
「確かにもう少し色気が欲しいですね。今のままでも清潔感があって好印象なんですが、全体的に重たいです。メリハリをつけることで、より精悍な印象になると思います」
基本的に今の状態でも高評価な平岩さんですが、それだけにどう変わるのかが楽しみですね!
現状でも十分に好印象ですが……何かが物足りない
ストライプシャツに色落ちしたスリムなデニムパンツ、そして足元はスニーカーという平岩さんの休日スタイル。「清潔感があって、ほどよくラフ。これはこれでいいのですが、30歳という年齢を考えると、もう少し洗練さや色気があっても良いかと」と干場編集長。
正統派ですが、それだけに休日コーデとミスマッチ
普段から七三分けという平岩さん。ヘアメイクの越智さん曰く「肌が浅黒く、髪の毛も真っ黒なので重たい印象に。襟足やサイドを刈り上げてメリハリをつけることで、すっきりとさせたいですね。その方が表情も明るく見えてくると思います」