【5選】主張しすぎない小径モデル/新作時計を話題のトピックからチョイス!

AI要約

時計通の間で密かなブームとなっている直径35㎜前後の“小径モデル”が注目されている。

ウブロやシチズンなどが新作を投入し、限定モデルや小ぶりサイズが人気を集めている。

ラグジュアリースポーツウォッチやネオヴィンテージウォッチ、味わい深いブロンズケースのウォッチなど、幅広いラインアップが魅力的である。

【5選】主張しすぎない小径モデル/新作時計を話題のトピックからチョイス!

2010年頃から世界の時計通の間で、じわじわと密かなブームになっていたのが直径35㎜前後の“小径モデル”。かつて“ボーイズサイズ”とも呼ばれたこのサイズは実は1950年代の定番サイズ。悪目立ちせず、つけやすいのが魅力だ。まだの方は、是非1本手に入れてみては?

“ビッグ・バン”のブレスレット一体型モデルに待望の小ぶりサイズが新登場! チタニウム製だからつけ心地は超軽やか。カジュアルはもちろんドレスシャツと組み合わせても楽しめる。ケース径38㎜、自動巻き、チタニウムケース&ブレス、100m防水。180万4000円(ウブロ/LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ)

〈シチズン〉ブランド100周年を祝う、藍染和紙文字板の限定モデル。筒巻き絞り染めを和紙に施した繊細な模様は、ひとつとして同じものはない。世界限定600本。ケース径38.3㎜、光発電(エコ・ドライブ)クォーツ、スーパーチタニウムケース&ブレス、10気圧防水。46万2000円(シチズン/シチズンお客様時計相談室)

1970年代にルーツを持つラグジュアリースポーツウォッチの中でも、飛び抜けたコスパから人気の“PRX”に、待望のスモールサイズがお目見え。爽やかな気分になるライトグリーンの文字盤カラーも大きな魅力。ケース径35㎜、自動巻き、SSケース&ブレス、10気圧防水。10万7800円(ティソ)

2023年のジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリで“チャレンジウォッチ賞”を受賞したネオヴィンテージウォッチ“ミレジム”。新作はクロノグラフモデルが新登場。12月発売予定。ケース径39.5㎜、自動巻き、SSケース、カーフストラップ、5気圧防水。59万4000円(レイモンド ウェイル/ジーエムインターナショナル)

〈ハミルトン〉で小ぶりな定番といえば、味わい深いブロンズケースの“カーキ フィールド メカ ブロンズ”。このモデルに、夏にぴったりのホワイトダイヤルが登場した。ケース径38㎜、手巻き、ブロンズケース、カーフストラップ、5気圧防水。13万2000円(ハミルトン/ハミルトン スウォッチ グループ ジャパン)

※雑誌『Safari』9月号より