大人の夏の足元は“トングサンダル”で抜け感を。この夏注目すべきブランドやデザインは？【40代コーデ】
夏の足元といえば、涼しくて快適な履き心地のトングサンダルがおすすめです。
大人世代向けのおしゃれで歩きやすいトングサンダルの特徴や魅力を紹介します。
異なるデザインや機能を持つトングサンダルを選ぶ際のポイントやスタイリングの提案もあります。
夏の足元といえば涼しくて快適な履き心地のサンダルはマスト。その中でも「トングサンダル」は足元に抜け感を与えてくれて、着こなしを今っぽくしてくれるこの夏おすすめです。今回は大人世代にチェックしてもらいたいおしゃれかつ、歩きやすいトングサンダルをご紹介します。早速みてみましょう。
「やっぱり夏はトングサンダル。だけど、ビーサンだとカジュアル過ぎるしリゾートっぽ過ぎるのも気分じゃないし、どこか大人なニュアンスのあるトングサンダルが欲しいな……と思って色々探していました。このサンダルはインソールがキリムになっていて肌触りが良いのと、優しいトーンの配色もお気に入りのポイントです。今年はオレンジのペディキュアで合わせたい気分です」
「実を言うと、ビーチサンダルはじめトングサンダルは、親指の付け根が絶対に痛くなってしまい（歩き方が良くないのか……?）、逆に足が疲れる感じがしてすごく苦手だったんです。
でもこのサンダルは、かかとがしっかりホールドされているので、普通のトングサンダルと違って、足全体が包み込まれるようなはき心地で。かかとがパカパカすることも、親指だけに圧がかかる感じもないんです。
履き心地の良さはもちろん、何よりヌーディーな見た目に惹かれました。ストラップはブラックやグリーンなど、他の色もありますが、私はグレージュをチョイス。洋服はマイベーシックなジャケット＆マキシスカートで代わり映えしませんが、足元は抜け感があって良い感じ～と自画自賛! 華奢なデザインで、履き心地の良いものってあまりなかった気がして、とても気にいっています」
「今年はスポーティーな雰囲気のビーサンが欲しくて、ミニマムなコチラのデザインを選びました。アウトドアブランドKEENのものなので、足裏の形状に合わせて立体成型された快適なソールだったり、滑りにくく歩きやすかったりと嬉しい機能もあります。
個人的にカジュアルなアイテムを選ぶ時のポイントとして、普段着用しているようなスタイルにもハマるかどうか。ビーサンがデニムパンツやショーパンに合うのは当然だけど、普段着ているようなスラックスやスカートにも合えば、ハズシアイテムにもなってこの夏絶対に重宝する! と思っています。今とっても気分なフレームワークのバレルっぽいシルエットのサマーウールパンツに合わせてみました。程よく抜け感が出て、私の夏の普段着にもマッチしてくれています」
構成・文/大平麻耶子
