サーモスの“炭酸飲料対応ボトル”が夏のドライブやアウトドアシーンで大活躍しそうです!

AI要約

サーモスが新たに炭酸飲料対応ボトルのRBAA-500を発売した。

アウトドアシーンに適した機能性とデザインが特徴のサーモス アウトドアシリーズからの新製品で、キャリーループも搭載されている。

カラーバリエーションも豊富で、アウトドアでのドリンクシーンを充実させるアイテムとして使い勝手が良さそう。

サーモスの“炭酸飲料対応ボトル”が夏のドライブやアウトドアシーンで大活躍しそうです!

1904年にドイツで誕生し、100年以上続くサーモスだが、その世界最大の魔法びんブランドブランドから「サーモス アウトドアシリーズ」で初となる炭酸飲料対応ボトルが登場。保冷炭酸飲料ボトル「RBAA-500」だ。

サーモス アウトドアシリーズは2019年3月に誕生し、アウトドアシーンに適した機能性とデザインが特徴。2023年2月にはキャリーループ付きの真空断熱ケータイマグを発売。この「RBAA-500」にもキャリーループは健在だ。

同社ではすでに保冷炭酸飲料ボトルを発売しているが、アウトドアでのドリンクシーンをより充実させるためにラインアップに加わったのが「RBAA-500」。

筆者も日頃から長年愛用しているサーモスの水筒だが、炭酸飲料対応はこれまで使用したことがなかったので、購入して実際に使用感をチェックしてみた。

暑い日に炭酸飲料でシュワッと喉を潤すのは最高! 夏シーズンしとくに重宝しそうだ。

「RBAA-500」のカラーは全4色(CS:クリアステンレス、KKI:カーキ、MDB:ミッドナイトブルー、SDBE:サンドベージュ)で展開。

今回購入したカラーはカーキ。アウトドアな雰囲気でなかなかのカッコ良さ。ひと目で気に入った。

容量は0.53Lだが、目一杯注げるわけでない(止水部より約1cm下までが規定位置)ので、500mlペットボトル飲料を注ぐとピッタリな容量。

この日の仕事は朝早くから夕方まで続く取材だったので、保冷を考えて氷を数個入れてから炭酸飲料を注ぐ。

ちょっぴりスリム設計なので、大きな氷だと少し砕く手間はあるかもしれないが、家庭用の製氷機で作る氷であれば問題はなさそうだ。

せんユニット(フタ)をしっかり閉めるが、キッチリ固定されない仕様なので少し心配になる。これは本体内部の圧力を逃がす構造によるもので異常ではない。

もちろん漏れたりあふれ出たりすることはない。ただし、バッグなどに入れるときは原則として縦置き。とくに炭酸を入れるときは徹底したい。