心を許した親友は「ヤバすぎる魔性の女」だった...！「子供たちの目の前で夫と関係を...」30代女性が青ざめた「衝撃の裏切り」
コーヒー屋を営む幸福な家族生活を送るむーみーさんに、親友であるマコの出現が幸福を壊し始める。
マコと夫の不倫が発覚し、幼い子供たちまで巻き込まれる中、むーみーさんは許さないと誓う。
不倫体験を漫画化し、希望を持つ読者からの感謝も受け取ったむーみーさんが、作品としての成長を感じる。
夫とともにコーヒー屋を営み、二人の子供に恵まれ夫婦円満に過ごしていたむーみーさん。ところが、ある1人の魔性の女の出現により、幸福だった家族が壊れ始める……。その女はなんと、自身の親友だった。
むーみーさんが原作をつとめた『優しい顔をした親友は、夫と不倫して私の家に入り込んできた。』(著:魚田コットン)は、普通の主婦を襲った壮絶な体験を描くノンフィクション作品だ。
ひとつ前の記事『「関係を持ったよ」「アイツも俺と結婚したがっている」...夫と親友に同時に裏切られ、二児の母が絶句した「身勝手すぎる言い分」』より続く。
今回、むーみーさんは自身の体験を漫画化した理由をこう明かす。
「今回、思いがけず漫画化のお話をいただいたことで、不倫されて辛かった思い出がどんどん成仏していく感じがありました。何より、いま不倫されて苦しい思いをしているという読者から『いつかは自分も幸せになれるかもしれないと希望をもらった』と感謝されることも多く、お話を受けて良かったなと思います」
もともと親友になったきっかけは、マコがむーみーさん夫妻の店でアルバイトとして働き始めたことだった。同じ幼稚園に通う子供がいるという共通点もあり、美人で気が利き、相談事にも親身に乗ってくれるマコに、むーみーさんはすぐ打ち解ける。
ところが、店で働いているうちに、徐々に夫とマコの距離感が近すぎるのではないかと違和感を持ち始める。
第5話では、むーみーさんが育児や店の経営に追われる間に、親友・マコと夫のやぐるが平然と裏切り行為を働いていたことが明かされていく。
マコに至っては、すべて自分の行いが元凶であることを棚に上げ、「いきなりこんなことになって辛いんじゃないか」とむーみーさんのことを案じていたという。
ショックで怒りに打ち震えるむーみーさんだったが、追い打ちをかけるように子供から衝撃の事実を知らされる。自宅の寝室で、子供たちの目の前でマコと夫が関係を持っていたというのだ。
自身だけでなく、幼い子供たちのことさえ裏切ったマコと夫を、むーみーさんは絶対に許さないと誓うのだった。
