「まさにイリュージョン!」スズメの首ってこんなに細いの?⇒劇的瞬間を捉えた写真に「心臓止まりそうでした」
スズメの写真が首の後ろの羽がなく見える不思議な姿で話題になっています。
写真家の中野さんが投稿したこの写真は2.1万以上のいいねを獲得し、多くの反響を呼んでいます。
スズメは普段見過ごされがちな鳥だが、観察すると面白い発見があり、中野さんはその魅力を伝えたいと語っています。
投稿に対する反応は「心臓止まりそうでした」といった驚きの声が多く寄せられ、スズメに関心を持ってもらえたことを喜んでいます。
中野さんはスズメと人間の共存を強調し、スズメの愛嬌ある姿で人々を癒したいと語っています。
スズメのこのような姿は角度や羽毛の特性によるもので、見慣れた鳥でも新たな発見があることを示しています。
思わず二度見してしまう、スズメの写真がXに投稿され、話題になっています。
投稿したのは、中野さとる(@aerial2009)さん。「スズメの首イリュージョンシリーズ 実は細いスズメの首」というコメントとともに、木に止まった1羽のスズメの写真を投稿しました。そのスズメは首の後ろの羽がごっそりなく、一瞬、首と胴体がつながっているのか分からなくなります。
この投稿は2.1万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。
「スズメ写真家」として本も出版、数多くのスズメを撮影してきた中野さんですが、「専門家ではありませんが…」と前置きしつつ、今回の現象について換羽やホルモンバランスが関係しているのでは、と推測します。
スズメの羽毛は空気の層を作るため厚みがあり、後頭部などが脱毛すると頭が欠けたように見えることもあるといいます。
今回のようなケースも「時折見かける」とのことで、角度的に上手く撮れたため、投稿したのだとか。地味でどこにでもいる野鳥ではあるものの、スズメはよく観察してみるといろんな発見があって楽しい、と話しています。
投稿には「心臓止まりそうでした」「うなじ斬られてるのかと思った…」「これホンマでっか?」「予想外にも細い!」という反応が寄せられました。
中野さんは、そうした反響に対して「身近であまり見向きもしないスズメに、多くの方が興味を持ってくれたことは本当に嬉しいことですね。人との共存をしてきたスズメだからこそ、改めて目を向けてもらい、その愛嬌のある姿で癒されて欲しいです」と話しました。