「カジュアルなのに大人っぽい」スタイリストが使う「長く使い回せる」バッグの選び方
ファッションプロのスタイリストが大人っぽいカジュアルスタイルのバッグと靴の選び方について語る。
バッグや靴の素材、色、デザインに注目し、メンズライクな服装に女性らしさをプラスするコツを紹介。
バッグのストライプ柄やかご素材、靴のメッシュ素材など、目を引くデザインでもコーディネートしやすいアイテムを紹介。
毎日のように新しい服を手にするスタイリストという職業。そんなファッションのプロは服のどこを見てどう選ぶ? 今回は大人っぽいカジュアルスタイルで人気を博す、スタイリスト・渡邉恵子さんに選びのポイントを伺いました。
【スタイリスト・渡邉恵子さん】古きよきメンズスタイルに、女性ならではの品格やかわいらしさをとり入れた提案が得意。USブランドにも詳しく、着るだけでさまになるカットソーやスウェットをいくつも持っている。
【POINT】カジュアルなのに大人っぽい「バッグ・靴の選び方」
スタイリスト・渡邉さんがスタイリングでも、プライベートで選ぶバッグや靴はどんなもの? メンズライクな服装に女性らしさを加える「スタイリングに効く」小物選びのポイントを聞き込み。
■「目立つ柄なのに」なじみやすい
白×キャメルストライプニットトートバッグ(34×42×12) /ヴィスク(S&T) 「主張しやすい太めのストライプは、柔和な白×キャメルの配色で穏やか、かつ女性らしい上品さでどんな服にも合わせやすい。こなれて見えるスムースなニット素材で、大きさの割に軽いところも重宝するポイントです」(スタイリスト・渡邉恵子さん)
■「かご素材なのに」つやっとしたリッチなブラウン
ブラウン巾着バッグ/BARENA(三喜商事) 「季節感を楽しめるかご編みバッグは、より愛嬌が加わるころんとしたフォルムの巾着型で。」(スタイリスト・渡邉恵子さん)
■黒でも重くない「ほんのり透ける素材」
ストラップつきメッシュボストンバッグ(19×19×14)/スリーフォータイム(ジオン商事) 「コンパクトなサイズながらマチもしっかりあって収納力にも優れたバッグ。持ち手の長さも、アウターを着た腕がちょうど入る長さで使いやすく、合わせやすい!」(スタイリスト・渡邉恵子さん)