フェンディの端正なワンハンドルバッグ「ピーカブー」は使い勝手も抜群！
AI要約
フェンディのアイコン「ピーカブー」は、2008年に発表された遊び心満載の名作で、手作業で施された職人技が光る。
バッグ内部は2つのコンパートメントに区切られ、使い勝手が抜群。フロントのクロージャーを開けたまま持つスタイルも提案されている。
価格は高額だが、長く愛用できる憧れの名品であり、自分への投資として価値がある。
等身大の私に寄り添い、年齢を重ねても長く愛用できる憧れの名品をピックアップ。今回はフェンディのアイコン「ピーカブー」。おしゃれも人生もアップグレードしてくれる自分への投資を、今こそ。
■大人の遊び心を秘めた、端正なワンハンドル
「いない、いない、ばあ！」の意味を持つ「ピーカブー」が発表されたのは2008年。フェンディ家3代目シルヴィア・フェンディが孫娘をあやしているときに思いついたというデザインは、外側と内側のライニングを異なる色や素材にするなどその名のとおり遊び心にあふれた名作。手作業で施されたステッチなど、細部まで丁寧な職人技が光る。
中は2つのコンパートメントに区切られており、使い勝手も抜群。フロントのクロージャーを開けたままで、バッグの内側をあえて見せて持つのもブランドが提案するスタイルのひとつ。バッグ（右）「ピーカブー アイシーユー ミディアム」（25.5×33.5×13）￥819500・（左）「ピーカブー アイシーユー スモール」（21×27×11）￥803000／フェンディ ジャパン（フェンディ）
撮影／東 京祐 スタイリスト／加藤かすみ 取材・原文／発田美穂
※（ ）内は（高さ×幅×マチ）で単位は㎝です
※価格は本誌発売日時点のものです
※BAILA2024年8・9月合併号掲載
