どこまでも履き回せる「黒の中でも稼働率が高い」サンダルの選び方

AI要約

甲幅が広めのレザーサンダルとモノトーン+透ける素材のサンダルの2つの名品が紹介されています。甲をしっかりホールドするデザインや細長い形は履きやすさとおしゃれ感を両立させています。

甲幅が広めのサンダルは高めのヒールで女性らしさをプラスし、秋まで活躍する1足に。一方、モノトーンで肌を多く出すサンダルは、透ける素材やメッシュが軽やかな印象を与えます。

どちらもヒールがないデザインも脚を短く見せない工夫があり、シンプルながらも差がつくデザインになっています。

どこまでも履き回せる「黒の中でも稼働率が高い」サンダルの選び方

合わせやすい、というだけでなく足元に差がつくシンプルすぎないデザイン。ヒールがなくても脚を短く見せないフォルム、甘めな装飾や、異素材のミックスなども「履き回しのきく」範囲内で選ばれた名品をご紹介。※( )内の数字はヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。

1.「甲幅が広めの」レザーのバーサンダル

甲をしっかりホールドしてくれる、甲のバーが太めのサンダルは、あらゆるフォルムのボトムとも好相性。つっかけでカジュアルに転びがちなぶん、ほどよい高さのあるヒールで女性らしさも忘れずに。

【歩きやすく疲れないアッパーとヒール】

黒サンダル(8)/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店) 高めのヒールながら、安定感のある太めのヒールと幅の広いアッパー。今から秋まで長く活躍する足元の軸になる1足。

2.モノトーン+透ける素材のサンダル

黒でも軽く見える、というのも肌面積が多く出るサンダルの長所。注目のクリア素材や夏らしいメッシュ。肌感の出る黒なら装飾的なデザインも抜けが出て、主張しすぎない。

【ヒールレスでも脚を短く見せない先細・細長い形】

PVC切り替えサンダル(0.5)/PIPPICHIC(ベイジュ)

先が細く甲浅で形も細長い、ヒールなしでも脚を短く見せないデザイン。わずかに開いたつま先からネイルカラーをのぞかせても印象的。